2006-08-30

お人柄が顕著なエピソード  NO 1612


 地域に多大なご尽力をされた方が亡くなった。喪主をつめられる方とは学校関係のつながりがあり、司会は私が担当することに。

  朝からナレーションを創作していたが、スタッフが取材で入手してきた情報がキーワードになった。昨夜のお通夜のご弔問の中に20代の若い人達がいた。彼ら が小学校時代は集団登校だったそうで、ご当家の前が待ち会わせ場所。冬の季節にいつも早くから焚き火をして待ってくださっていた故人。生徒達から「焚き火 のお爺ちゃんと」人気が高く、有り難うと懐かしさの思いを込めて参列された姿が印象に残った。

 ご祭壇横に内閣総理大臣から授与された軍 務慰労の証が飾られている。戦争時代に110人が捕虜となり、想像を絶する厳しい環境の中で8人だけしか生き延びられず、その内のお一人が故人だったとい うことで、戦友のためにもとの強い思いでお仕事に刻苦精励、働くことが私の生き甲斐、働くことが私の人生というように見事に生き抜かれたご立派なご生涯で あった。

 この世に生を享けられた年を調べていると、童謡の名曲「赤とんぼ」「七つの子」「雀の学校」が発表された年、そこで開式前に会場空間を神変させるために「赤とんぼ」のレクイエム調を献奏曲に使用、会場にやさしい空気が醸し出される効果があったようだった。

  あちこちの式場を回ってきたが、黒い服で移動をしていると多くの方々と出会うことになる。「もう、身体は大丈夫なの?」「無理をしないで」とお声を掛けて くださることに、ただ感謝。今日参列されておられた隣接地域の連合会長さんは、病院までお見舞いに来てくださったお方。「声の調子が戻ったようだね」と 仰っていただきホッとしたが、「何やら太ったみたいだ!」というお言葉もあったのでやはり問題が。

 明日は早朝から迎えに行かなければな らない。明後日の出張のこともあるし、来月早々に講演内容についてもシナリオ創作をしなければならない。2時間の講演で時間を1時間ぐらいにしか感じられ ず、「えっ、もう2時間も経ったの!」というお声が出てくると大成功、私の講演は何処にもないような風変わりな形式。受講者を退屈させないサービス精神を 大切に考えているからだ。

 いよいよパソコンのご機嫌が悪い。無線ランで送受信する際に不備が発生する。さっきまで雨が降り雷がゴロゴロ していた。そんな雷雲に生じる電気の影響もあるかもしれないが、生活の一部となってしまっている機械がおかしくなると腹立たしいもの。そのメーカーに対し て愚痴を言いたい気持ちにもなる。機械も人間も「ご機嫌麗しい」のが一番ではないか。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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