2006-12-03

お通夜から帰って  NO 1706


 本格的な冷え込み、伊吹山にも雪が降ったというニュース。なのに咽喉の調子がおかしく、少し痛みを感じ始めて大問題。そこでお通夜に行く前に銭湯に出掛け、スチームバスの中に篭って深呼吸。お陰で少しだけ声の調子が楽になった。

 弔問者の多いお通夜、「お手持ちのコートをお召しください」と伝えるように接待担当の女性スタッフ達に命じたが、何方かが召されないと波及効果がなく、その何方かに行動いただくテクニックこそがプロの仕事。誰もが抵抗なく召されたらそれこそサービスの入り口の扉が開く。

 お茶やお手拭の接待も「差し上げる」よりも「撤収」こそがサービスの世界。だからチームワークが大切なのである。

  我が業界で意外に無神経なのが「お茶の味」と「オシボリの香り」、だから本番の前のチェックや途中の味見が欠かせない。最近こそ薄らいだが、一時の大阪市 の水道の味は最悪だった。専門的なことは分からないが、塩素の香りが沸騰させただけでは消えずに大変な苦労が強いられ、経費を掛けても本気でペットボトル のミネラル・ウォーターにしようかと考えたこともあった。 

 これまでに葬儀の仕事に携わり頑なに求めてきたことは種々様々あるが、中でも重視したのが「静かな葬儀」で、義理的参列者の井戸端会議をさせない会場空間づくりだった。

「貴社の葬儀は他社に比べて静かね!」と言われることが何より嬉しいこと。それらを宗教者からいただくとプロの冥利ということになるだろうし、僭越な考えで恐縮だが、ここに生まれる葬儀の意義こそが宗教者と我々葬儀社が共有すべき使命とも言えるだろう。

  今日のお通夜はお寺様がお二人、お経を終えられた後のご法話で、ご住職が大手術をされた体験談を交えられて命の不思議と尊さを解かれていたが、お帰りの際 にご挨拶を申し上げたら私が手術したことをご存じで、「互いに命を与えられてよかったね!」と握手をいただき感銘した。

 冷え込んでくると腰にジンジン感じ出す。腰痛が治まりつつあるところでぶり返したら大変だ。銭湯に行ったことで忘れてしまったのが腰に暖かいカイロを貼ることだった。こんな年寄り染みたことを書くと恥ずかしいが、明日はいっぱい貼ってから出掛けることにしよう。

 帰宅してメールを開けたら山ほど受信している。中に迷惑メールもあるが、整理をしながら返信をするべき分を順に並べて打ち始める。予想では2時間近くを要するだろう。

 独り言、返信が日課だが、ブログでないのが救い。これでコメントがあったらどうなるのという思いが過ぎるから。

 団塊世代が発信するブログがどんどん増えていると聞くが、視力低下と肩凝りという悪影響の訴えも多く、<決して無理をしないで続けることにしよう!>と自身に言い聞かせて発信する。

「サンサンてるよ」さんのHPを訪問したらトップページがイメージチェンジ。「ねえねえ知ってた?」とブログも更新されていた。ご訪問は上記<HOME>からどうぞ。
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