2007-02-26

ソフト「パンク」?  NO 1789


 数日前、我が街の商店街にソフトバンクの店がオープンした。普通だったら一ヶ月ぐらいを要する工事、さすがにITを代表する会社、信じられないスピードで完成の日を迎えた。

 しかし、そこには間違いなく無理が生じていた。近隣の皆さんへの配慮が欠如、工事を担当したスタッフ達の行動がひどく、総スカンという状況を迎えていた。

 駐車禁止の道路に何台もの車を連日駐車、近くにあるコイン・パーキングに1台を駐車させ、その前に別の車を停め、そこで作業をするというとんでもない行為。多くの方々からソフトバンクに対する抵抗感が生まれていた。

 そんな中、その店が絡む事件が私にも振りかかってきた。今日、大阪空港に人を迎えに行き、それに続く会食の場に急がなくてはならないと、弊社の西館ホールに車を駐車しようと立ち寄ったら、その入り口奥深くに1台の軽ワゴンが停まっている。

<嘘っ!?>思いながら、近くの知り合いの飲食店の皆さんに確認、それぞれが「とんでもない駐車だ!」「110番を!」というような会話に発展。そんな中で「ひょっとしたらソフトバンクの関係者か客では?」とのアドバイスがあった。

  そこで<念のために>と店舗を訪問、多くの来客の前で「白いスズキの軽ワゴンを・・」と問い掛け。しばらくすると「当方の客ではありません」と冷たい返 答。仕方なく車に戻り近所の方と「何処の馬鹿が!?」と10分ほど経過。行かなければならない会場で待ってくださっている光景が目に浮かぶが、このまま放 置しておくと自身の車が駐車禁止で検挙されることになる。


<そんな理不尽なことが>と思いが生じ、「申し訳ございませんが」と110番に電話。そこで生野警察署の電話を教えてもらってやりとりを始めたら、前方から申し訳なさそうに若者がやって来て頭を下げた。

 そこで「運転者がやってきました」と電話を切り、その人物を詰問したら「ソフトバンクに居ました」ということから立腹、その人物を伴って店内で一席、近隣で発生しているクレーム問題を提起、「信じられない会社だ。改めて近隣に挨拶をしなさい」とアドバイス。

 腹立たしい運転者には「さっき『車の持ち主は?』と言った時にどうして『私です』と名乗り出なかった?」と言ったら、「・・・・」という返答しかなかったので情けない思い。「人として最低のマナーぐらいは身に着けろ!」と説教した。

 私が腹立たしい思いをしたのは、その駐車の仕方。いかにも弊社の車のようなイメージを抱かせるように入り口を塞いでいる。深夜でも車の出入りがある葬儀の式場、そんな常識もない若者がソフトバンクという世界に将来の憂いを感じる。

 ああ嘆かわしき哉、寂しい団塊世代。三丁目の夕日の時代を思い浮かべながら、悲しささえ覚える出来事。ヤフーがグーグルに敗れる日の近いこと改めて知った日でもあった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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