2007-06-29
ご仏縁から NO 1904
塾生達のブログを覗いたら、ホテルに同室したら「南無大師遍照金剛むにゃ~」と、無意識の中で唱える寝言を耳にして驚いたと書かれてあった。
夢は「イマジネーション」の世界であるが、日々の仕事で悲しみと宗教のことばかりを心に描いているとこんな現象が起きるのだろうか。本人の話によると、こ の一週間に担当した葬儀は「南無阿弥陀仏」と「南無妙法蓮華経」ばかりだったそうで、なぜ「真言宗」のお大師様が登場されたのかは不明であった。
そんな私も今日は真言宗のお寺様とお会いした。お控え室で「お身体の調子は、どうですか?」とご心配のお言葉に恐縮。向暑にハードなお盆を迎えられるお寺様に、<どうぞご健勝であられるように!>と手を合わせた。
ご挨拶だけ済ませ、自分が担当する葬儀の式場に向かったが、猛烈な暑さの中、空には夕立が心配になる雲行きが。何でも手を合わす私<降りませんように!>と西方に願った。
ご多数おられる受付の方々にご挨拶、その中で「暑いなあ!」のお言葉に続いて、弊社の式場だったら楽だろうなと仰る方が多かったが、故人の歴史からすると 今回の式場は他の何処であってもご納得されない経緯があり、それはご会葬のすべての皆さんがご理解されていたと思っている。
地域だけではなく、我が生野区に多大なご尽力をされた偉大なお方、猛烈な暑さでもご多数の会葬者が上着を着用されたままで参列されていた。
ご宗旨はお念仏系で初めてお会いしたご導師だが、格式に併せて畏敬の念を感じるお方、すべてを本義に基かれてお進めになる姿勢に<本物だ!>と感銘を受けた。
喪主様と娘様を伴って開式前のご挨拶、それが済んでから打ち合わせに入ったが、弔電に対するお考えは私と同じ、そこで遺族、親族、代表者の指名焼香が終わり、会葬者の焼香の最中に外スピーカーだけで代読申し上げた。
本来なら、ナレーションも開式前かご退出後となるだろうが、ご存命中にお世話になったことについてお話し申し上げ、予想もしなかった重要な式次第の間にお許しをくださり、故人のお顔を思い浮かべながら心の中で手を合わせた。
打ち合わせが終わった後、<!!>というお言葉が。何と、この「独り言」をご笑覧くださっているとのこと。瞬間に身震いした私、控え室のある2階から式場に向かう階段で足がガクガクしているのに気付いた。
何分にも猛烈な暑さ、外におられる会葬者のことを考えると、失礼な発想で恐縮だが「だらけさせる」ことだけはしたくなかった。それには「緊張」という波長 を与えることも大切なこと。そこでご導師には失礼だったが、式次第の中でマイクを使用し「お念仏」と「合掌」という僭越な発言を数回入れた。
さて、今日はご仏縁に結ばれる「サンサンてるよ」さんの誕生日、ご本人のブログ「不老具」によると、全国各地からメールやプレゼントが届いて涙されたそうだが、今やそのお人柄にファンがいっぱい存在することの証しだろうし、私もその中の一人である。
彼女とは本当に不思議な縁。偶然に互いが「十王経」をベースにした物語を書いており、それを初めて目にした時の驚きは、それこそ衝撃というものであった。
その彼女が近々にコンサートの司会をされるとのこと。ご自身が講師を勤められる専門学校の学生さん達による吹奏楽演奏だが、大好評だった去年に引き続いて司会のお役目。何かシナリオづくりでお手伝いが出来ればと思っている。
そんなところから、今日は久し振りに上記<HOME>接続で「サンサンてるよ」さんへ。