2007-11-14

変革の過程で  NO 2034


 少し早めに銭湯へ。吸引する蒸気が咽喉の調子を整えるのに最適。そんなところからスチームのバスルームを重宝している。

浴室内で「早いなあ!」と声を掛けられてびっくり。友人である割烹のオヤジ。彼は、明日が定休日。朝から趣味と実益を兼ねた「山」へ出掛けるそうで、柿の収穫と剪定をやってくると言うのだから専門家みたい。「野菜や果物はイノシシとの戦いだ」と楽しそうに笑っていた。

 東京でインフルエンザが流行しているようだが、インフルエンザの菌は湿度に弱く乾燥に強いそうで、サウナは厳禁だがスチームバスは最適となるだろう。

 風邪気味の現在、随分前から予約していたインフルエンザの予防接種をまだ受けていないが、症状が治まってしばらくしてから受けようと考えている。

  さて、過日、アポのあった他府県の業界関係者と会ったが、多くの葬儀社との関係の中で「葬祭業界は斜陽産業」と断言する私の稀少な考え方が理解されつつあ るそうで、一部の組織が成長産業と勝手な解釈で煽り、この業界に参入させるプロセスをビジネスにしているケースが増えていると分析していた。

「世 間の常識は、葬儀業界にとって非常識」という言葉もあり、宗教より強い土着する習俗が未だに根強く蔓延っている地域もあるし、お客様のニーズを集約して構 築された様々なオリジナルサービスが「この地域では、こうだ」「昔からこうだ」なんて考え方で壊され、二重に嘆いておられるご遺族の姿が気の毒でならない ことも少なくない。

 故人の意思やご遺族の悲しみを優先させるなく、地域の世話人の「通夜ぶるまい」や葬儀終了後の精進落としの料理などばかりに神経を遣い、ご遺族側に膨大な接待費を負担させることも少なくないのである。

  私の葬儀に対する考え方の原点からすると、個人葬ではお香典を辞退されるべきでないとなるが、家族葬などで辞退されるケースで受付に10名もの人達が担当 されるのにはびっくり。「それも供養だ!」とのご意見もあるが、出来るだけ費用を抑えたいケースでは、エンゲル係数みたいに食する接待費がかなり大きな割 合となるだろう。

 そんなところから、受付をスタッフの方でというケースが多くなってきている。ご住所とご芳名の明記ぐらいなら高校生ぐ らいのお孫さん達なら可能である。「今日は、祖母のお通夜にご弔問をいただき有り難うございます」ぐらいのことは、アドバイスをすれば出来ないことではな く、弔問者や会葬者が多くなければ2人もあれば可能だろう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net