2008-01-06

予防接種に関連して  NO 2085


 西館の葬儀式場の前を歩いていると、本館からやって来ていた2人の社員と会い、朝から昨日の葬儀の会葬者の方からお電話があったと聞いた。

 同じご宗教の信者さんらしいが、「あんな葬儀は初めて。夫婦でお世話になりたいのでパンフレットを」とのご要望をいただいたそうで、葬儀社という立場からすると大いに喜ぶべき出来事なのだが、心理的にパンフレットを送付することには大きな抵抗感を抱いてしまう私である。

 これまでにもそんなケースがいっぱいあったが、何より添える手紙が重要で、一般的なビジネス的発想で送付するべきでないと考えている。

 葬儀とは非日常的な出来事。確かに事前相談が増えてはいるが、お客様の望まれる「かたち」を伺ってこそ提案が可能となり、単なる一歩通行であって欲しくないという勝手な思いがある。

 ただ救いがあるのは、実際に「ご体感」をされた事実があるということ。それがなければ会社案内的な内容しか送れないような気がする。

 さて、NHKテレビで「インフルエンザ」を題材にした大掛かりな2日間ドラマを放映するそうだ。

 世界的に蔓延する危険性のあるインフルエンザ、きっと視聴者に警鐘を鳴らす脚本が描かれているだろうが、昔の新聞記事で恐ろしい事実があったことも知っておきたいものである。

  過去にも書いたが、大正7年(1918年)の3月頃からフランスなどヨーロッパで発生した「スペイン風邪」が世界的に大流行、当時の世界人口は12億人 だったのに4000万人近い人が亡くなったと想像され、我が日本国内でも2500万人が感染し、38万人も亡くなったというのだから恐ろしい話しである。

 その頃、ヨーロッパでは第一次世界大戦中。随分昔に「西部戦線異状なし」という映画を観たことがあるが、そこで描かれていた戦争の背景に強烈な風邪が流行しており、それらは中国やアメリカにも広がり、収拾を迎えるまでには大変な混乱を来たしたということだった。

 何度も書いたことだが、インフルエンザは「湿度」に弱くて「乾燥」に強い。そこで流行が始まったり感染したのではと感じたら。すぐに銭湯のスチームバスの中で深呼吸をしてきてから休むことがお薦め。間違っても乾燥したサウナには入らないようにするべきなのです。

 NHK番組の予告編の一部を観たが、「いつ、やってくるか分からない恐怖がある」という言葉に説得力を感じ、過去に起きた「鳥インフルエンザ」のことを思い出し、是非、観ておこうと思っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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