2008-02-17

有り難いこと!  NO 2125


 午後の大阪は吹雪、まるで雪国みたいな天候、あちこちで行われるお通夜の状況を思い浮かべながら身震いをしてしまった。

 そして出掛けた遠方のお寺でのお通夜、スタッフが走り回っているところから、勿体ないがタクシーで行った。

 到着した式場の山門、交通整理の女性警備員の姿が。気の毒なほどの冷え込みに「ご苦労様」と労いと励ましの言葉を掛けたら、彼女は恐縮の様子で笛を銜え、電光ネオンの棒を懸命に振り回していた。

 お寺の中で2件のお通夜が行われている。それぞれ6時からと7時からとなっていたが、ご導師を務められるお寺様も大変。弔問に来られた方々に混乱が生じないように、庫裏(くり)の入口に案内も必要だった。

 他に弊社の式場や別のお寺での担当も入っているが、同時に司会を担当することは絶対に無理なこと。すべてが<問題なく運びますように!>と祈りながら開式時間を待った。

6時からのお客様だが、「参列者は少ない」と仰っていたのに予想外の弔問者にびっくり。何とか混乱なく進められたみたいだが、参列者数の予想ほど見込み違いが生じることはないだろう。

 過去に「100名も来ません」と断言されたのに600名も来られたケースもあるし、「400名ぐらいを予想しています」と言われたお通夜に70名しか来られなかった体験もある。

 だから「ひょっっとして!?」という備えの考え方が大切で、それらを打ち合わせ時に感知する能力もプロの域という世界でもあろう。

 もう2日間ほど休んでいたいのが体力が訴える本音だが、何方様かが私の司会を指名くださった事情もあって休めない。ちょっとおかしな声で申し訳ないが、何とか「ご仏縁」を成し遂げたいと行動する。

 日中に本社にご来社くださった近所の皆様だが、参列された感想からスタッフの姿勢や動きを褒めてくださったことが嬉しかった。「アットホームなあたたかい葬儀ね」とのお言葉が何より有難く、身も心も温まる葬送の空間提供を目指したい。

 この「独り言」から心配をいただき、メールをくださった方達にただ感謝。「ポカリスエットに塩を入れて」「漢方のキンカン・エキスが」「岩盤浴は如何?」「ユンケル皇帝液が最高」なんて書き込みに手を合わす。

 そんなところから早く銭湯へ行き、今、帰宅したところだが、柚子風呂で温まり過ぎたみたいで貧血気味のような状態になってびっくり。久し振りに早く休むことにしよう。
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