2008-06-15

幸運だから今日がある  NO 2225


 昨号で深夜に飛ぶヘリコプターのことを書いたが、それは、朝刊を読むとサミットに関するものではなく、大阪市西成区の愛隣地区の暴動問題であった。

 そんな朝、テレビのテロップで東北地方に大きな地震があったと出た。震度6強というのだからかなり大きな地震だが、しばらくするとあちこちの被害状況が入り、山崩れや土砂崩れの映像を目に寒気がした。

 橋脚が折れている映像もあったが、中国の地震のように川を堰き止める人口ダムみたいな箇所もあり、次の災害につながらなければよいのにと思っていた。

  一方で、阪和道の湯浅、御坊道路で正面衝突事故のニュースが。和歌山から白浜や勝浦方面へ通じる道路で何度も走ったこともあるが、一車線対面通行というと ころからいつも恐怖を感じていた地域で、居眠り、酒気帯び、前方不注意など「信頼の原則」が瞬間的に崩壊する危険性の高い道路で、それこそ事故に遭遇しな いのは幸運というべき恐ろしい現実が秘められている。

 そんな高速道路は日本中にいっぱいあるが、高知道や長野県の更埴から軽井沢までの区間も緊張しながら祈るしかない道路である。

 昨日は居眠り運転のダンプカーが暴走して数台の車に衝突しながら道路沿いの工場に飛び込んでいたが、新聞やテレビのワイドショー的なニュースが次々に発生する現実に被害者、加害者にならないようにと手を合わせてしまう毎日である。

 数日前には北海道での雹の被害が報じられていたが、青森県での竜巻の被害にもびっくり。これらが地球環境を論じるサミットに何らかのプラスになることを願うばかりだが、自然とは正に恐ろしいものではないか。

 羽田空港での全日空と日本航空の接触事故もあったが、どちらもそのまま離陸したというのだからゾッとする事件。管制塔を始めとするマンネリという慣性の恐ろしさも再認識。「しっかり頼みますよ」と言いたくなる。

  秋葉原事件で勇気を貰ったという愚かな大学生が悪戯心で殺人予告を書き込んだとのこと。それで検挙されたというのだから信じられない話。それが我が大阪の 出来事なので羞恥の極み。大学生にもなって幼稚園児みたいな行動をするとは情けない限り、さぞかし両親も嘆き悲しんでおられると想像する。

 中学生の頃、「馬鹿につける薬はない」というのが口癖だった先生がいたが、愚かな行為を知るとその先生のことを思い出してしまい、その言葉をずっと正しいと思いながら現在に至っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net