2008-07-05

罪深い事件ばかり  NO 2242


 7月に入ってから暑い日が続く。逼迫する地球環境問題を物語るように静岡県で記録的な雨が降ったそう。

 日付が変ってから銭湯へ。脱衣場にいると中からお世話になっているお医者さんが出て来られてご挨拶。明日は朝からいつもの薬をお願いに行かなければならない。

 暑さの影響からだろうか、かなりのお客さんが入っている。お気に入りの温めの湯に入っていると友人である割烹のオヤジが来てメタボ談議に。そこから彼から意外な話しを聞くことになった。

 日本を代表する大学の研究室で、地球環境問題に取り組む有名な専門家が親戚にいるそうで、数日前に来阪された際に将来の危険性について教えてくださったそうで恐ろしくなった。

 太平洋上の海水温上昇を原因とする台風の大型化が確実だそうで、想像以上の被害に及ぶだろうとのこと。強風や台風の大嫌いな私、そう聞いただけで風呂の中なのにゾッとした。

 テレビのニュースでウナギの偽装問題の強制捜査を報じている。四万十川産だと偽って中国産を販売した茨城の業者も摘発されていたが、いつから日本人はこれだけ悪人になってしまったのだろうかと情けない思い。

 一方で、海老の養殖に関する大掛かりな詐欺事件の首謀者達が検挙されていたが、過去にも同様な事件を犯している人物なのに、こんな眉唾的な勧誘にコロッと騙されるとは信じ難い話。それらは首謀者の悪人顔が顕著に物語っているように思えてならなかった。

「NO 2239」号で「殺人未遂罪」にも及ぶのでは?と問題提起を書いたが、中国での餌、水、薬品などを考えれば食した人が被害者となり、偽装問題で済ませる問題ではなくなってきているようだ。

 上述の割烹のオヤジが教えてくれた話だが、金魚をきれいな水で飼うと中々大きく成長しないが、田んぼの中に放すと3倍ぐらいのスピードで成長するそうで、汚い水の方がウナギの成長を早めることにもなるとのこと。故に健康を害する危険性が高くなるのも当たり前のようだ。

 国民の健康を害しても、安価な中国産を仕入れる商社の姿勢に拝金主義を感じるが、食の安全とは単なるビジネスで行動するべきではなく、「人」としての責任を意識して従事して欲しいもの。罰当たりな連中には厳罰を科すべきであろう。

  落書き問題が新幹線にまで発展したと思っていたら、早朝の東海道線の車内で、客室アテンダントの女性に恐怖を与えた愚か者が検挙されたというニュースが あった。こんな馬鹿者は教育や矯正が不可能なかもしれない。被害者の恐怖や家族の怒りを拝察すると余りあるものがある。 

「被害者になるな! 加害者になるな!」と言う私の口癖が出てくる事件が連日に発生している。地球環境もおかしいが、そこで生活を営む人間も狂い始めているような気がしてならないこの頃だ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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