2008-12-10

銭湯から戻って  NO 2326


 日曜日のお通夜、ご読経中のご導師が「皆さんもご一緒にお念仏を」「ご一緒に合掌を」等と、何度か弔問者にお声を掛けられ、式場空間の中に全員参加形式の世界が自然に生まれて感銘を受けた。

 月曜日の葬儀、ご導師は息子様が務められたが、この方のご読経にはあたたかいハートを感じるイメージがあり、それが式場におられた皆さんに伝わっていた。

閉式後の控え室、お通夜での感想を申し上げると「嬉しいことです」とのお言葉が。初めてご仏縁に結ばれたお寺様、担当スタッフに今後のご仏縁にと「記録ノート」にしたためておくようにと命じておいた。

 今晩のお通夜、ご導師は他府県からお車でご来臨。特別な宗教で女性司会者や担当責任者の女性スタッフがかなり神経を遣っていた。

 如何にも密教系らしいご作法が次々に、厳粛な式場空間として静かな時間が流れていた。

 ちょっとマイクを担当したら、声が変な感じ。横にいた女性司会者から「すぐに銭湯のスチームバスへ」と促された。

 帰宅してニュースを見ようとテレビをつけたらびっくり。弊社西館のすぐ近くに在する商店街の乾物屋さんの店が映っており、商店街一の美人と評判の奥さんがご登場。

 関西らしいお笑い人が出演する番組だが、その中で元プロボクサーの赤井氏が環状線の駅周辺を探索するという企画で、今回はどうやら寺田町駅となっていたようだった。

 てんぷら屋さんでの買い物や、シーン西館の前を通る疎開道路を北に行ったところにあるスーパー前のお好み焼き店も登場、そこは数年前まで会計事務所だったところで懐かしく感じた。

 やがて源ヶ橋に戻り、彼が昔に対戦したことのある選手が所属されていたボクシング・ジムを探してウロウロ、場所が不明で尋ねに入ったお好み焼き店は私の知人、ジムは、その裏側に在していた。

  もう随分と昔だが、そのジムの先々代さんのご葬儀は私が担当させていただいた。その時に弊社を選択されたきっかけになったのが式場の場所を案内する立て看 板。寺田町駅前に立てられる葬儀社が10社ほどあるが、その中で最も上品でスマートに感じたのが弊社のデザイン文字だったとのこと。

 さて、毎日のように刑事事件や経済事件が報じられている。そんな殺伐とした現実に憂いを感じられた人物の言葉が思い出される。

「人は、善人、悪人と二種類あるのではなく、その人それぞれの心に善悪が秘められているのである」ということ。飲酒運転や麻薬のように、周囲には悪の誘惑がいっぱい存在しているのである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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