2009-01-11

売らない占い?  NO 2343


 お通夜に300名、今日の葬儀に200名様以上という多くの参列者、奥行きの広い式場である「西館」だったので接待担当が苦労していていた。

 厳しい冷え込み、全員が中に入られたことだけが救い。弔辞やお孫さん達のお別れの言葉があり、これが地域の会館だったら大変だったろうと想像した。

 ご出棺を見送ってから遅めの昼食タイム、あまり食欲がなかったが、風邪に対する抵抗力を考えて近くの蕎麦屋さんで日替わり定食を注文。嫌いなものを残して何とか食べた。

 夕方、「お通夜に来て欲しいそうよ」と妻から報告があり、着替えてからコートに身を包んで式場へ向かった。

 今日、弊社の女性司会者にはハードな一日を強いてしまった。彼女が主催する英会話教室の予定日だったのに、昼間の葬儀の司会を担当させ、そのまま英会話の会場で予定を済ませ、また本社に戻ってお通夜の司会という強行スケジュールだった。

 猛烈な冷え込み、そんな中で電車移動を何度も余儀なくされた一日、昨夜も夜遅くまで式場にいたと聞いて申し訳ない思いを抱く。

 そんなお疲れモードの彼女から「明日の司会をお願いします。ナレーションは私が担当しますから」と言われたが、体調がよければねと返した私。出来るだけ何とかしようと考えている。

 午後10時過ぎ、自宅の電話が鳴って妻が出たら深い交流のある人物からで、近くにある友人の割烹に来ているからとのこと。そこで作務衣姿で出掛けることに。

 今宮戎からの帰りだそうで女性を伴った彼、酒量からだろうか、かなりご機嫌なひととき、1時間ほどお付き合いして先に家路へと出て行かれた。

 週明けから出張予定が入っているが、この寒波襲来では車での移動は難しそうで列車利用が無難なようだ。

 青森で1メートル80センチの積雪というニュースがあったが、私の身長より高い積雪のイメージを想像するだけで寒さを感じ、お通夜や葬儀がどれほど大変なのだろうかと心配する。

 心配という文字が出てきたところで気になることが。それはテレビのCMに登場してきた細木数子女史のこと。携帯サイトで占いビジネスを展開しているようだが、強迫商法の被害者が出ないようにと手を合わす。

 昔から「易」の世界で有名な「高島易断」という存在があるが、今では70派ぐらいに分離し、「高嶋」と文字の異なる団体もあり、本筋以外に怪しげな詐欺まがいの組織による被害も少なくないようだ。

 その創始者が「占い」とは「売らない」ことだと仰ったという逸話もあるが、テレビでホリエモン、小室氏、横綱の将来を見事に外した女史の占いを信じる人が果たしておられるのだろうかと興味を抱く。

  テレビが採り上げる世界にはニセモノやゲテモノがいっぱい存在する。随分と前の話だが、中小企業の日経新聞への広告掲載には会社謄本による審査があった 筈。私がそれを知ったのは、弊社が一面のカラー記事や社会面のトップ記事に掲載された際のこと。「是非、日経に広告を」と、新聞社から電話があり、「貴社 の場合は謄本不要ですから」と言われたからだ。

 テレビCMとはお金で時間が買えるのだろう。あれだけ出せばかなり高額の費用が必要な筈。それ以上に利益が見込めるから行動戦略に出たと判断できるのではないだろうか。

 人間とは弱い者。ちょっと強迫されるだけでどんどん深みに填まってしまう。そこに霊感商法や強迫商法のキーワードが秘められているのである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net