2009-03-27

友人達に合掌  NO 2377


 秘密にしてきた転院先の病院名が一部の人に知られてしまい、どんどん広がりを見せ「見舞いに」という言葉が飛び交っていると聞いて寒くなり、周囲の友人達に何とか抑えてくれるよう頼んでいる。

 外科的な病であれば「日にち薬」として明るく振舞われるが、内科系や神経科の世界は複雑なケースや微妙な問題あり大変である。ましてや日に1時間ずつ3回のリハビリ中となれば迷惑を掛けてしまって失礼につながる。故にしばらくはご遠慮願いたいと手を合わせている。

 さて、前の病院で発病から3週間ほど「複視」がひどくて参っていたが、それも徐々に和らいできたようでホッとしているのだが、転院前に受診した眼科検査にはびっくりだった。

 前にも書いたが初めて体験した不思議な検査もあり、それらのデーターを確認しながら担当してくれた女医さんが非常に冷たいタイプで、「目がずれています」のひとこと。それに返して質問したら「半年ぐらいで治ると思います」でさようならだった。

 その時、私の右の目には持病である異常が発生しており、医師なら間違いなく気付いていた筈なのに処置治療もせず、怒り心頭の思いを抱いていた。

 そして、それは転院してからひどくなるばかり。そこで主治医に相談して許可をいただき、自宅近所の眼科に行くことにした。

  日中はリハビリがあって無理。夕方からと考えたが、夕食時に服用する薬の問題があってこれも無理。残るは夕食後ということでシナリオを描き、2人ほどス タッフの応援をと依頼したら仕事と重なっていて大変のよう。そこで友人に頼み車で来てもらうことに進み、息子を伴ってやって来てくれた。

 その前にひとつの問題があることに気付いていた。病院の玄関まで乗って行った車椅子をどうするかということ。それを解決してくれたのが偶々見舞いに来てくれていた友人。送り出しと戻ってからの部屋までのエスコートをしてくれ、心から手を合わせて感謝をした。

 眼科の待合室の動きに不安を感じながら助手席に座っていたが、到着すると妻の姿があり、内部のフォローをやってくれたので助かったが、先生が「どうしたの!?」と驚かれていた。

 眼圧検査や視力検査に続いて診察、結果はやはり持病の再発。乾燥した病室が原因のようで、麻酔薬を点眼して問題の数箇所を修復くださった。

 処方された点眼液を薬局で求め、すぐに病院へ戻ったが、外出許可証に記入した時間より30分も早く帰着したので看護師さんも安堵の表情。点眼液の説明書をコピーしてこの日の予定が問題なく済んだ。

 目の調子はまだおかしいが、明日の朝にはきっとよくなると確信している。点眼液の他に寝る前にすり込む軟膏も処方されており、その効力は過去にも実証されているので安心だ。

 目が正常に近付けば、身体の揺れも少なくなる筈だし歩行練習もやり易くなる。重かった気分が少しだけ軽くなった今日の出来事だった。

 そうそう、看護科の課長さんが退職の挨拶に病室に見えられた。「出会いは偶然、別れは必然」と申し上げたらキョトンとされていたが、きっと「変なオヤジ」と思われたと推察する。

 もうすぐ4月、知人の息子さんも社会人の一年生としてスタートするのだが、夢を持つ中に贈りたい言葉があるので書いておこう。それは、「大物になる必要はない。ただ本物になれ」ということだ。 
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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