2009-04-08
記念日 NO 2389
朝一のOTリハビリを終えて部屋に戻ると会社から電話が。遠方からお見舞いに向かっている方がということでびっくり、高速道路の渋滞のことやリハビリタイムの合間にと考えながらデイ・ルームのところで待機していたらお二人が到着された。
大きなプレゼントやお見舞い品を頂戴して恐縮、30分ほどのひとときを過ごされてからお見送りした。
私の病名からすると誰もが「最悪の状態!」と想像されるが、あまりにも奇跡的な回復に驚嘆されることが多く、今日のお二人も同様で「信じられない」というお言葉を残されてお帰りになった。
そんな症状の中で「嚥下」による「誤嚥」は本当に辛いもの。そのお陰でペースト食を強いられているわけだが、今日の昼食時に二つの食事が準備され、ST担当の女性療法士さん立会いでテストが行われた。
テスト食の方は、お粥の水分が随分と少なくなり、かたちそのままの副食物が添えられ、聴診器で喉の様子を確認しながら指先で検知する酸素測定器まで登場したのでびっくりだった。
「問題ありませんね」という結果に安堵、ひょっとして明日からペースト食から「開放」「解放」され、「快方」「快報」に結びつく記念すべき日となりそうだが、そうなって欲しいと手を合わせている。
夕方、外出許可を貰って眼科に出掛けた。いつもの友人に3回目となる迷惑を掛けたが、本当に心優しい人物で心から感謝している。
さて、今日は、お釈迦様の誕生日だった。過日にやって来た3人の孫の内、アメリカで生まれた二人目の女の子も4歳の誕生日。「4月8日に生まれろ!」と随分前から願っていたら嬉しくも的中、サウスポーの元気いっぱいのヤンチャっ子に育っていた。
その孫、今日放送の教育テレビの「お母さんといっしょ」に出ていたそうだが、前にも書いたように「願掛け」中のところからテレビを観ず、後日に送られてくるDVDででも見ようと思っている。
そうそう、同じ日に「北国の女神」と称される「水冠」さんも誕生されている。彼女のHP内にある「法衣」や「法具」の世界がどんどん拡がっており、交流のあるお寺様が訪問されてびっくり、また「迷いの窓」の文章力にも驚嘆されていた。
この「独り言」の訪問者から「願掛け」の内容について質問があった。「テレビを観ない」「新聞を読まない」「食事の完食」「退院まで散髪しない」の他にも うひとつ、それは、お見舞いに来てくださった方だけがお分かりになるが、すべて母に対する「親不孝」への贖罪の行動なのである。
孝行をしなければいけない状況の中で入院を余儀なくされた私、歯痒くて焦りいっぱいの心情で日々のリハビリを受けているが、誰もいない廊下を一人で歩いたり体操をする自主トレもそんな思いが背景にあるからだ。
明日は10時10分ST、11時15分OT、14時10分PTとなっている。今日も先生と一緒に杖で廊下を約3周歩いた。部屋からリハビリ・ルームまでは何もなしで歩かされたが、段々とハードになってきた内容に悲鳴を上げながら懸命に耐えている。