2009-04-14
感謝することばかり NO 2394
テレビを断っているところから「時には自分を癒しては?」と音楽番組を教えてくれたメールもあったが、孫の出た番組も観なかったように、頑なにテレビから遠ざかっている日々である。
そんな中、「これを」と届けてくださったものにびっくり、何とDVDやCDが視聴出来るプレーヤーで、包装されたままの箱から取り出しながら「バーゲンで 手に入れてきた」と仰ったが、音質からするとかなり高価な品物。退院の日に空のケースを持って回収に来ますと笑っておられたが、そっと添えられていた DVD映画のタイトルを見て<この人物らしい>と感謝した夕方で、同室していた妻も信じられないような表情で恐縮していた。
リハビリをしながらこの病気の恐ろしさを再認識しているが、酔っ払っているような「ふらつき感」が続き、これを何とかクリアしなければ健常者的生活は難しいようで、今、必死になって自主トレをしながら闘っているところである。
明日、親しくなった患者仲間の一人が退院する。前の病院で2ヶ月間を過ごし、その大半が集中治療室だったそうで、数百万円という医療費が掛かったらしいが、現在の病院でも3ヶ月以上のリハビリ生活を続けていたのだから大変だっただろう。
代表的な症状は記憶が消えてしまったこと。奥さんや子供のことさえ理解出来なくなっていたそうで、やっと記憶を取り戻した時の喜びは体験した本人しか分からないものだと想像する。
彼は、近日中に仕事の現場復帰を果たす予定だそうだが、手や足に何の後遺症もないので「ラッキーだった」と笑っているが、互いに再発だけはしないようにと励まし合った。
そんな中、この20日に退院予定だったオジサンが、娘さんと病院側との合議で連休明けまで延ばすという決断が下された。その理由として問題になったのが自 宅の障害者向けリニューアル工事の遅れだが、その他にオジサンの入院中に自宅周辺で大きな環境の変化が生じており、その解決策としての工事も予定されてい るそうだった。
阪神電車と近鉄電車の乗り入れ、それは閑散としていたローカル線みたいな状況だったものを一変させることになった。お陰 で著しい本数のアップだけでなく、高速の電車も走り出したのだから大変。線路に近いオジサンの自宅では防音設備を施さなければ生活が出来ない状態だそうだ が、きっと地元で問題化されているだろうと想像している。
明日は10時10分OT、11時15分PT、16時20分STとなっているが、STでは10人ぐらいの先生方がご指導くださるとのこと。朝一など午前中なら発声も楽だが、生憎とその時間帯の発声は難しく、精神的に圧迫感を感じる情景が今から浮かんでいる。
そうそう、PTの先生からも言われたが、来週にPTでも6人ぐらいの先生方に囲まれる時間があるそうで緊張している。