2009-04-21
難しい患者かも? NO 2401
全国各地で頻繁に地震が発生している。少し前にも豊後水道を震源とする地震の発生があり、高知と愛媛で震度3いうネットのニュースを見た。
日本列島は世界でダントツに地震の多い国、過日のイタリア地震で多くの住宅が崩壊した事実から「日本の地震対策された建築物を研究せよ」という今後の対策 が検討されたそうだが、いやはや地震とは恐ろしいもの。人間が自然に対して「もっと謙虚に!」という警鐘を与えているように思えてならないこの頃だ。
最近の異常な暑さも変。地球環境が確実に変化していることは間違いないようで、少なくとも数百年後というスパンで物事を国際的に考えて取り組まなければな らないようで、我等の年金のように、短いスパンなのに崩壊しそうなシステムを構築した官僚達のような愚かな発想だけはして欲しくないではないか。
あらゆる分野に専門家と称される人達が山ほどいるが、その中に「本物」と呼ばれる人達は少なく、最近に知った大分県と熊本県の県境にある活用不可能なダム 建設の実態には「滑稽」を通り越して悲しい思いを抱いたし、責任者達には「酷刑」を求めたいとさえ感じた出来事だった。
間もなく国民大移動となるGWを迎えるが、高速道路「1000円」という信じられなかった発想に振り回される立場の人も多く、予想もしなかった不況から職を失う悲劇が少なくないことも知りたいものだ。
瀬戸大橋の通行量アップで経営が危ぶまれているのが宇高連絡船だが、国鉄時代に宇野から高松まで利用した当時が懐かしく、急行「鷲羽」という列車を記憶している。
所属ライオンズ・クラブの会長を務めていた人物が、ある会食の席で宇高連絡船での思い出話を聞かせてくれ、昭和30年に濃霧で連絡船同士が衝突して沈没し た「紫雲丸」に乗船していて九死に一生を得たと伺って驚き、その事故で168名の犠牲者が出たことも教えていただいた。
人は数奇な運命 翻弄されることもあるだろう。今、何とか存命している人が、それらについて「波乱万丈の人生」という言葉で語られることもあるが、明日のことさえ不明な運 命とはそれこそ「波乱万丈」的とも言え、私のような残酷極まりない疾病に遭遇することになれば、そんな思いは一層強く募ってくるのである。
明日のリハビリは11時15分OT、12時25分ST。16時20分PTとなっているが、STは食の誤嚥チェック、PTは多くの先生方の研修会に当たっているようで、何をされるか心配をしている。
さて、OTとは作業療法の略だが、「作業」とは着替え、箸やスプーンを手にした食事、入浴、もじを書くことなど患者の日常生活に関するテーマであり、教える側の先生にとっては「作業」ではなく「仕事」であることになる。
あらゆるプロの世界にあって「仕事」をするのがプロの本義であり、「作業」は手抜き行動に生じるマンネリ化の産物とも言えるだろう。
今、リハビリを受ける中で若い先生方と会話を交わし、自分が一番なんて慢心することなく精進され、いつまでも謙虚で本物を目指せと提唱し続けており、そん な一端として私が体験した不思議な「タオ指圧」との出会いを話し、興味を抱かれた人達に3冊の書物が廻り始めたところである。
びっくりするほど多い療法士さん達、きっと「そんなもの」と蔑視する人もあるだろうが、何かの参考になれば患者さん達のプラスになる筈。先生と呼ばれる人達もサービス業的な発想は必要だ。ましてや患者相手でホスピタリティなくしては対応出来ないのでは?と考えている。