2009-05-14
意外なこと NO 2420
昨日の夕方、患者仲間から思い掛けない情報が入った。1ヶ月前に退院された隣室の人物が来られたそうで、私の所在も確認されていたとのこと。しかし、残念 にも行き違いになってしまったようで心から申し訳なく寂しい思いを抱いたが、前の職場に復帰されたと伺って何よりだと安堵した。
この疾病にはリハビリが伴う。2ヶ月や3ヶ月は当たり前、前にも書いたように、記憶に関する朱外の場合には半年というケースも少なくないからで、一般的な職場で3ヶ月の休職となれば大問題、家族を抱えて苦悩される方々もいっぱいおられた。
そんな中、上述の人物と入れ替わって入院された人物が、今日、退院された。誰が見ても信じられないほど表面的障害はなく、ちょうど1ヶ月の入院だった。
とにかく誰とでも会話を交わされるご性格、サテライト・コーナーには何時しか人が集まるようになり、デイ・ルームで将棋対決を繰り広げる光景も有名になった。
その対決相手の長老の寂しさが尋常ではなく気の毒なほど。見かねた女性の患者さんに慰められる姿を見ながら将棋のお付き合いでもと考えている。
その長老も18日に退院されるし、21日に退院が決まったという人物も出てきた。
少しでも早い退院を望んではいるが、自宅に戻ってからの行動や、仕事での活動に支障を来たすようでは問題だ。この「独り言」の再開を始めた時に書いたように「颯爽として」という姿にも拘りたいところ。
そんな思いを秘めながら辛いリハビリに耐えている日々だが、今日のSTでの発声はスムーズだった。9時5分という時間が幸いしたのだろうが、それまで声が 嗄れるほど会話を交わさないでいることも秘訣のよう。友人に勧められてネットで購入した「XYZ」という「水」が届いたので言語療法室へ持参したが、 ひょっとしてその影響もあったのかも?
そうそう、私が随分と昔に書いた小説を読みたいという人物がおられた。ひょんなことから3冊だけ先生方で回し読みされているのだが、それを知られた方からの要望のようで、妻に持参を依頼した。
また、部屋に来られた看護師さんから「独り言を見ています」と言われてびっくり。私の想像では、彼女は読んでいないと思っていたから。療法士の先生から「院内の読者は多いですよ」と耳打ちされたことがあったが、ちょっと書く内容を考慮しなければならないようだ。
またオヤジギャグで恐縮だが、長い入院生活が続けば外の梅雨の季節も分からないだろう。そんなところで「露知らず」で書いていたら怖~い話だ。少なくとも看護師さんの悪口だけは書かないようにしよう。
明日のリハビリは9時5分ST、11時15分PT、15時15分OTとなっているが、午後1時半に役所の人が調査で来室されるそうで、妻の同席も必要みた い。ナース・ステーションの方から伺ったことによると「介護認定」に関することのようだが、果たしてどんな判断結果となるのだろう?