2009-05-25

悪猫との再会  NO 2431


 それぞれ1時間というリハビリが日に3回、それは想像以上にハードなものだが、私よりはるかに症状の重い患者さんが泣きそうな表情で耐えている光景を目にすると耐えられるもので、退院の日を迎えるまで頑張ろうと思っている。

 朝のSTは、まあまあの声。そのままエレベーターで階上に行き自分の部屋に戻ると、すぐにPTの時間となり、若くて美人の先生が担当くださった。

 午後のOTが終わるとシャワー・タイム、看護師さんから「先生がお待ちです」との伝言があり早めに切り上げた。

 学会で週末にご不在だった主治医の先生だが、私の最近の体調についてアドバイスをくださり、ちょっとしたテストを行われ、随分と順調に回復しているというお言葉に安堵した。 

 インフルエンザの流行で禁止されていた患者の外出だが、今週からは治療などを目的とする外出が許可されることになり、急遽「眼科へ」と申請書を提出したら受理されて出掛けた。

 会社のスタッフの運転する車で妻と共に出掛けたが、治療を終えて近くの信号まで来ると知人の女性に会い、「退院したの?」と言葉を掛けられ、バーコード付の腕輪を見せて「眼科診察に」と返した。

「嘘みたいな症状ね。姿勢もそのままだし」なんて言葉は嬉しかったが、外見がそれでも身体の内面はまだまだ。今しばらくのリハビリが不可欠というところである。

 眼科の横裏が私の自宅。入院後の眼科治療も確か6回目か7回目を数えるが、いつも立ち寄ることがなかった我が家で「悪猫」の姿が見たくなって立ち寄ったら、悪猫は外に出ていたようで飛んできた。

 パンダ柄の猫だが、あまりにも太り過ぎていてびっくり。妻に「何を食べさせている?」と質問し、酷過ぎると指摘しておいた。

 帰路はタクシーで戻ったが、夜間出入り口で患者仲間とばったり。「お帰り!」と言われて同じエレベーターで上がってきて、用意されていた夕食を済ませた。

 会社のスタッフから車中で聞いた話しだが、十数年前に担当申し上げたお客様のご親戚からご葬儀の依頼がったそう。ご遠方だが、結ばれたご仏縁をミスなしで進められるように手を合わせた。

 そうそう、今日行われていたご葬儀だが、最近には珍しい形式である神式だった。祭儀式に則って進められるところから1時間半のお式ということだったが、参列者全員が式場内に着席出来たと聞いてホッとした。

 明日のリハビリは全てがいつもの先生方。9時5分ST、10時10分OT、13時25分PTとなっている。

 過去に掲載した悪猫の写真を引っ張ってきたが、当時はご覧のようにスマートな体型。右側の猫は驚くほどの長命だったが、昨年に亡くなっている。
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