2009-06-06
酸素不足? NO 2443
今日のST、前半の30分を言語療法ルームで過ごし、後半は先生のご提案で病院の外で発声してきた。
パイプ椅子とキーボードを先生に持っていただき恐縮、私はボトルのほうじ茶だけを手に院外へ出たが、「ここでやりましょう」と決定された場所は書面玄関横のタクシー乗り場。土曜日で外来患者がなく閑散としていたので選定された。
少し眩しくて間違いなく初夏の陽射しを感じたひとときだったが、やはり外での発声は聞こえ難く、いつもの午前中と違って午後ということから声量に余裕がなく、ちょっと残念な結果となってしまった。
声として自分で満足に至ったのは高音部のドレミのみ。一般的なオクターブの部分ではかなり苦しい状況となり、ちょっとショックでもあった。
深呼吸をせずに発声を続けると酸素不足に陥るみたいで、不思議なほど睡魔に襲われるのだが、それらは外でも同じで、日陰になると、まるでうららかな春の季節の日向ぼっこのようで、眠くて仕方がなかった。
部屋に戻ると妻を伴って階段トレーニングへ。合計で96段を上下、夕方にはお茶の購入に売店のある階まで72段を下りて行って足がガクガク、帰路はエレベーターを使用し、部屋に戻ると同時に脹脛に例のオイルを塗り込んだ。
廊下で中年のご夫婦の姿を見掛けた。しばらくするとご主人が車椅子を降りられ手摺りを掴んで歩行練習が始まった。それを側でフォローされる奥様だが、そん な光景があちこちで目にする院内だが、自主トレにも先生が許可されたレベルの範囲内という制限があり、超越すると問題が生じる恐れがあるので簡単ではな く、すぐに気付かれた先生から「それは、まだ難しいですから」とストップの声が飛んだ。
誤った歩行姿勢が続くとおかしな癖が残ってしまう危険性があり、私も何度かご指摘を受けた体験をしており、普通に歩行可能な状態になった最近にやっと「なるほど!」と納得するに至ったところである。
一方で、私と同年代の男性が明日に退院される。岡山から来られたというその方は、国が認定する難病で、リハビリの効力は如何かと試験的に受けられたとのこと。過ごされた4週間が今後の生活にプラスとなられるよう願いたいものだ。
最近、若い人達に脳梗塞という病気が増えていることを知った。リハビリの若い先生2人も発病されたと伺って衝撃を受けたが、その背景には水分摂取不足があるそうで、退院後の食生活にも気をつけなければならないと考えている。
思えば周囲に危険がいっぱいあるではないか。車の運転中に脳梗塞や心筋梗塞になれば大変な事故につながってしまう。パイロットは2人体制で問題ないし、新 幹線なら異常管理システムで自動的に停止可能だそうだが、バスの運転手さんがと考えるだけでも恐ろしいこと。定期的に診察を受けるシステム構築も重要だろ う。
明日は日曜日、リハビリは13時45分のOTのみだが、遠方からやって来る人物があるみたいでどうしよう。
今日 の写真は「献花」の一例。「偲ぶ会」や「お別れの会」にあって、一流ホテルで立派な祭壇を設けられ、そこでカーネーションや菊一輪だけとは故人に対して失 礼極まりない大問題。参列者自身が持参されるかわいい花であれば悪くないが、ホテルや葬儀社の勝手な思いで前述の花が準備されたら最悪。弊社では、礼節の 基本として、少なくとも写真のような献花を提案申し上げている。