2009-06-08

障子に目あり  NO 2445


 病院と道路を挟んで薬品会社の建物がある。工場みたいな構造の建設物もあり、どうやら製造過程も行われているようだ。

 そんな会社の入り口から大型トラックが出入りしているが、その大半がグリーン・ナンバーで運送会社の車、原材料の搬入をしているみたいである。

 レールの付いた入り口の右側に守衛室があるようで、運転手が会釈を送っている光景も見えるが、午前8時前後の出勤時間には左側に警備員の姿があり、出勤する人達と挨拶を交わしている。

  その光景を廊下のコーナーから眺めていると様々な想像が生まれる。深々と頭を下げて入るのは4月から入社した新人のようだが、そこそこの年齢の人達にはそ れぞれの人柄まで感じるのだから不思議であり、ある一面からすれば「勝手に思い込まれる」という恐ろしさを秘めていると言えるだろう。

 警備員の挨拶を全く無視する人も少なくなく、こんなところにも社風が読まれる危険性があることを知るべきで、トップや役員が見本となる行動をすべきだろう。

  警備員を単なる「門番」と考えている人もいるだろうが、もう、そんな言葉は死語として理解したいもの。「踏み切り番」が「踏み切り警手」とか「踏み切り安 全要員」のように変化したように、職業の呼称も色々変化してきた歴史があるが、小学校の「用務員」も「校務員」の前に遡れば随分と失礼な呼称となってい た。

 私が小学校3年生の頃、確か「小使いさん」と呼ばれていたと記憶しているが、当時の校長先生には威厳があり、どの先生も怖い存在であったことも確かである。

 男性の進出で「看護婦」さんも「看護師」さんに替わったが、「婦人」の「婦」に抵抗感があったようで、地域の「婦人会」が「女性会」と変化したのは随分前からである。

  ここで我々葬儀の司会者に関して触れておこう。女性司会者が増えたのは世の流れからだが、今でも「葬儀の司会は男性のみ」と頑なに拘られる宗教者がおられ るのだから信じ難いが、「女性は、内陣に入るな」と厳しく仰るお寺も存在していることも忘れないで欲しいもの。それこそ大峰山信仰や大相撲の土俵上のよう に女性差別と問題になりそうだが、長い歴史の背景には奥深い意味が秘められていたことも学びたいものである。

 明日のリハビリは9時5分 ST、11時15分OT、13時25分PTとなっているが、今日のPTの後半では先生に連れられて病院の周りを杖なしで2周。この間に階段チェックや地下 駐車場に降りる坂道の歩行体験をしてきたが、何とか問題なくクリア。次のステップに進むことになった。

 今日の写真はあるテレビ番組の光景。右から二人目が私。左端の女性は人気の高い局アナだった。
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