2009-06-11
嬉しい前進 NO 2448
病院の中にいると外は別世界、ましてやテレビを一切使用しない日々、ニュースはネットのみという闘病生活。
廊下コーナーの窓から、濡れた道路を歩く歩行者の傘の姿で梅雨入りを思い出したが、北海道の恵庭で行われているゴルフの日本プロ選手権の初日が雨で中止となったことを知り、梅雨がないと言われる地なのに珍しいことだと思っていた。
昨号で書いたサテライトコーナーだが、夕食前に11名、お休み前のひとときには9名の人達が集まり賑やか。そこで得るリハビリ情報には貴重なことも多く、退院後に大いに役立つことが少なくないので重宝な時間となっている。
今朝も少しオシャベリが過ぎたが、STでの発声はまあまあの声。先生から「今日はいいですね」とのお言葉があった。
声帯を酷使したら変な声になるのが当たり前だが、大事に構えて喋らないこともマイナス要因になるみたいで、適度なオシャベリも大切ということが分かってきた。
午後のリハビリの始まる前にシャワー・タイムを過ごしたが、フラフラ感が軽くなったとは言えまだ続いているので横着な行動をせず、浴室内で動く場合には必ず手摺を掴む慎重な対策で臨んだが、お陰で予定より5分オーバーになり、OTの先生を待たせてしまう結果となった。
夕方、自主トレで疲れてサテライト・コーナーに座っているとPTの先生が私の名前を呼びながら近付いて来られ、「このフロアに限り、今から杖なしでの歩行 が認められました」との嬉しいお言葉。廊下の中央部分を眺めながら、車椅子や歩行器だった頃のことを思い出しながら、独りで感慨深いひとときに耽ていた。
その後にやって来た妻や友人にも報告、共に喜びを共有しながら次のステップに挑戦することになったが、リハビリの内容がいよいよ厳しくなることを覚悟している。
明日のリハビリは9時5分ST、14時30分PT、15時40分OTとなっている。
今日の写真は弊社のホールで行われたコンサートのひとこまから。ラテンの世界の本物
という企画で「西川 慶」さんと「長野昭子」さんにご出演願ったものだが、「西川 慶さんが独自で編み出された有名な発声訓練方法を実践している私。近い将来、間違いなく不思議な声での復活となると確信している