2009-06-17
明るい兆し NO 2454
昨号で触れた脳梗塞だが、60代の半数の人に「隠れ脳梗塞」があるそうで、私場合にもそんな兆候が感じられたものが一気にという発病だった。
若い人達に増えつつある脳梗塞という病気、それは発病した人にしか理解出来ないほどの恐ろしいもの。症状は100人100様であって、ある瞬間から機能が停止してしまうのだから患者の誰もが「残酷な病気」という表現で語っている。
昨号に書いた「成長期」というのは誤りで「急性期」が正しい用語。お詫び申し上げて訂正を。
脳出血、脳血栓などは時間との勝負、処置が早ければ早いほど後遺症が軽く「何処が病気なの?」というぐらいにしか見えない人もいるぐらいで、発見が遅れて 時間の経過が長いと大変な症状になって後悔することになるので気をつけたいし、何より時間を戻すことが出来ないことを考えておきたいもの。
昨日、久し振りに採血を受け、その結果を先生が病室へご持参くださった。入院前に高くて問題だった中性脂肪が信じられないほど低くなり、病院食が要因だろうと思ってしまう。
少し水分不足があるとご指摘を受けたが、それらは「嚥下」という問題が背景にあって生じたようで、今日からペットボトルの摂取量を一気に増やすことにした。
採血には、もうひとつ興味を抱いていたことがあった。それは痛覚のない左腕に変化が生じていないかということで、注射針を刺すのが2ヶ月半振りだったからだ。
前は何の痛みも感じなかった左腕だが、今回は針を刺した時と抜いた時に何とも言えない気持ち悪さを感じ、それは痛覚が少し戻りつつある兆候のようでもあった。
入院生活のお陰で健康体になった血液検査の結果だが、これを退院後に維持することが大変で、血圧チェックの回数を増やすことも考えているし、PTの先生がわざわざ絵を描いてくださったリハビリ体操も続けるつもりである。
この数日、STでの声が変わってきている。高音部から徐々に低音部に広がりつつあり、今日は「ファ」から2オクターブの発声が出来た。歌う声と言葉の声と は異なるが、この調子では今後に何とかなりそうな明るい兆しが垣間見える思い。今日も静かな発声をしながら廊下を10周以上歩いたし、売店の買い物帰りに 81段の階段を上がってきた。
明日のリハビリは9時5分ST、14時10分PT、16時20分OTとなっており、その合間のどこかにシャワー・タイムが入っている。
今日の写真は阪神百貨店の中にあったサテライト・スタジオのもの。あるラジオ番組で放送されたものだが、受講者は局が選んだ若者達で、結構人気のある番組だった。