2009-08-10

お盆前なのに  NO 2503


 これまでに何度も書いたが「今日ある」は幸運であるということ。災難に遭わなかったから「今日ある」となるだろう。

  今冬に入院を余儀なくされたが、それからずっと車の運転をせずに今日に至っている。ひょっとして病気になっていなかったら車で出掛け、土砂崩れに巻き込ま れていたかもしれないと考えると幸運とも考えられる。辛い後遺症はあるが、それでも生かされていることに感謝しながら手を合わせている。

  昨号で書いた兵庫県佐用地域の被害が大変な状況、台風の上陸前に降った異常な大雨による被害だが、避難する途中で川のようになった道で流されてしまった多 くの被害者があまりにも気の毒だ。想像もしなかった床上までの急な浸水、一瞬にして泥の海と化した家や商店の後片付けを考えると酷過ぎる状況だが、県や国 の援助を心から願ってしまう。

 大分県竹田市の国道で土砂崩れが発生、数台の車が増水している川へ流されたというニュースもあったし、台風8号の被害によって8階建てのビルが川へ倒れていくニュース映像には衝撃が走り、大雨の恐ろしさを改めて認識することになった。

  竹田市と言えば偉大な作曲家「瀧 廉太郎」さんにゆかり深いところ。やまなみハイウェーを敢えて避け、大分県側から57号線を通って熊本県側に抜けたこと も何度かあったが、1時間に70ミリを超す大雨ともなれば想像も出来ない災害発生の危険性が高まる。中国道、山陽道、九州自動車道で思わずブレーキを踏ん だゲリラ豪雨に遭遇した体験もあるが、振り返れば「今日ある」ことの不思議と幸運に気付くのである。

 さて、午前中に自宅内でトラブル が。作務衣の下を脱ぐ時に片足立ちになったらフラフラと倒れ、近くにあったソファーで手で支えようとしたら妻がおり、避けたらそのまま横にあった鏡の角で 左胸を強打。何とも言えない痛みがあるので骨折やヒビが心配になり、真向かいの医院でレントゲン撮影に。先生の「打撲だけで済んでラッキーだったね」との お言葉に安堵した。

 医院の「お盆休日」のこともあり、痛み止めの薬だけ処方して貰ったが、服用するような症状にならないことを願っている。

 今回のようなケースで骨折することが多いそうで、入院していた際にもそんな患者さんが数名おられたが、今後は安全第一を大切に考え日々の生活をするつもり。

 ニュースの中に著名な芸能人の薬物事件が多い。まだ容疑者という段階なので触れたくないが、所属事務所の社長の対応はお粗末そのもの、まるで喜劇と感じたのは私だけではないようだ。

  薬物は間違いなく心身を蝕む。過去に強張った表情で事務所に来られた知人が「息子が死んだ」という中学生の衝撃的な葬儀の依頼があり、私が担当したが、死 因はシンナーやトルエン遊びに溺れた結果。お骨あげを担当くださった火葬場職員の「こんなお骨を見たことがない」と仰ったことに私も同じ思いを抱いてい た。

 形が全く残らない「こげ茶色」のお骨、それは、まだ成長期にあってシンナー依存症に陥ってしまった顕著な現実を物語る出来事だった。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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