2009-09-09
タ オ NO 2529
心配していた台風が逸れて安堵、予定していた京都行き。退院してから初めてタオ療法の指圧を受けてきた。
大阪環状線なら時速70キロ程度だが、京橋から乗り換える京阪特急は直線で110キロで走行する。眼の調子が悪く、そんな速度で走られたら外の景色の移り変わりで気分が悪くなる。それが心配だったがタオの効力に対する期待が高く、決行することになった。
京都大学へ通う娘さんが天満橋から乗車、我々夫婦のために席を確保してくれており恐縮、三条駅で別れたが、彼女との会話のお陰で車内でのフラフラ感が出なかった。
予約時間まで散歩タイム。ニシン蕎麦が専門という蕎麦屋さんで食事を済ませ、錦市場をぶらぶら。暑さを遁れるために髙島屋の中へ。7階で開催されていた女性作品展を見学。そこで「金子みすゞ」さんの詩を墨書きされた作品に目が留まり、しばらくの時間を過ごした。
やがて近くにある「不二家」で甘い物を。次に四条大橋の横から先斗町の小路を通り、日本髪に浴衣姿の女性数名とすれ違って京都らしさに触れ三条へ。予約時間の5分前にタオ療法院に着いた。
3年前からお世話になっているが、今年は初めて。担当くださったのは過去にお世話になった女性の先生のご主人。私の今回の病状のことご存じのようで、思われていたより症状が軽く、「これなら治癒可能です」と断言されたのでホッとした。
タオ指圧の心地良さは体験しなければ理解出来ないが、それは正に別世界という言葉が当て嵌まるだろう。強く押すこともないのにグッと伝わる不思議な施術。私のような身体のリハビリには最善の「道」だと期待する。
民主党と自民党のチェンジの光景が現時的に捉えられてきている。あるテレビ番組のキャスターが両者の比喩を見事に語っていたので紹介を。
「与党になるために準備をしてきた民主党と野党になることを準備しなかった自民党」
言い得ている言葉ではないか。正にその通りと認めざるを得ない説得力を感じ、自民党の両院議員総会を伝えるニュースの現実に寂しさを覚えた。
タオとは「道」という意味であり、身体の経絡を重視した施術が行われている。政治には「国民のため」という「道」を外れてはならない本義がある。それを忘れないように願いたいものである。