2009-10-14
シナリオの重要性 NO 2560
昨号で書いた友人の喫茶レストランへ行ってきた。彼の孫が登場したテレビ番組が話題になったが、その孫の身長を聞いて改めてびっくり。何と181センチもあり、私が入院している間にまた高くなっていたのである。
前原大臣の羽田ハブ空港発言で騒然となっている。東京や神奈川県など地元や経済界で歓迎発言が出ているが、国際線の存在意義で成り立ってきた成田空港周辺では「とんでもない」と大問題に。千葉県の森田知事の怒り発言がニュースで流れていた。
民主党の政権実施から約一ヶ月だが、改革の実践にあってシナリオの不味さが否めず様々な問題が表面化、何処かで泣く人達への配慮が欠けているような気がする。
前原大臣と被さってしまうのが楽天のトップ、野村監督の解任シナリオの拙さにはファンの怒りが増徴して当たり前だろう。
日本航空の再建も大変なよう。9000人の削減や2500億円の借金棒引き提案、それに国の援助金で資本増加となるなら上述と同レベルの問題を感じるし、表面化してから現在に至るまでの海外航空会社への支援要請など安易な行動シナリオには驚かされた。
飛行機嫌いの私、沖縄と北海道へは仕方なく利用してきたが、スーパー・シートがJシートに変った頃から日本航空の発想に異変を感じていた。
全日空との競争によって互いが「早割り」など格安料金を提案してくれたことは歓迎だが、北海道2泊3日、バス、昼食付きで3万円弱なんて新聞広告を目にす ると「!」よりも「?」が生まれる。何処からでも全国へ1万円や誕生日の前後1ヶ月は家族を含めて大幅割引など信じられないキャンペーンがあったのには びっくり。馬鹿らしくて正規料金で搭乗する心情が失せたのは当然のこと。
それらは、いつも突然に出掛けた私にとって腹立たしい対応。空席のまま飛び立つのだから逆に割引があってもと考えてしまう。
マイレージのポイントも、ある意味消費者からすれば債権となろう。航空会社が関係したホテルの大半が売却された現実も厳しいが、何より寂しいのはスタッフ の誇りがダウンすることだろう。正社員ではなく派遣社員となれば間違いなく意識も低下する筈。女性の憧れの仕事だった客室乗務員も残念な結果となってし まっている。
遠来の女性を迎えて話し合った。彼女は航空会社に勤務していた歴史があるが、現在の凋落した航空業界を嘆いていた。
久し振りにお好み焼きを食べたが、彼女が注文したのはネギがいっぱい入った広島風のもの。店員さんから「醤油味、ポン酢のどちらで?」と聞かれ、私も初めてのことで緊張したが、新しい仕事の話をしながら有意義な時間を過ごした。