2009-10-21
ご仏縁から NO 2567
歩行目的で妻を伴い天王寺の近鉄百貨店へ。友人から聞いていた「お好み焼き」の店「ゆかり」に立ち寄った。
1953 年に開業した本店は阪急東通商店街から曽根崎署側へ入ったところ。青春時代に何度か行ったことがあったので店名が懐かしかったが、イカの焼ソバを注文した ら「ミックスしかありません」とはおかしなこと。「ミックスの料金を支払うからイカだけでなんて無理な注文をしたが、出来上がった中に小さな豚肉が1枚 入っていたので衝撃だった。
壁に貼られた案内プリントに「関東に行かれたら是非」というような宣伝があり、秋葉原や埼玉の越谷にも出店していると表記されていた。
買い物を済ませて帰路も歩き。往復で約4キロのコースだが、今日は夜の散歩を合わせると約8キロを歩いたことになるが、まだフラフラ感があるので足腰の筋肉に負担が掛かる。
青春時代に触れたところで過日に亡くなられた「加藤和彦」さんの曲のことを。ベッティー&クリスの歌声を初めてラジオで耳にした時に衝撃を受けた。曲名は 「白い色は恋人の色」だったが、その洗練された旋律にはびっくり。2人の声が見事にマッチ、この他の誰にも合わないというぐらいのキャスティングのように 思えた。
レコードを買い求めたのは言うまでもないが、自分のギターのレパートリーの一曲としてずっと憶えている曲でもあり、改めて彼の存在に手を合わせる。
夜、ご仏縁に結ばれるご住職から電話が。友人の割烹で待ち合わせたのだが、そこへご一緒に来られた方々にびっくり。お一人はオリジナル・ソフトとして脚光 を浴びる会社の経営者。私の隣席には金髪の美人が座られ、過日に頂戴した「節談(ふしだん)説教」のDVDの中に登場されるご本人だった。
彼女は誰もが知るホテルのスタッフだが、全国各地での講演も担当され、不思議なご仏縁から「お念仏」に帰依され、美しい日本語を話される素晴らしい女性だった。
少し遅れて若い男性がやって来られたが、彼は彼女のフィアンセだそうで、大学卒業後から苦労して僧籍を持されたとご住職から伺ったが、間違いなく檀家さん達から歓迎されるタイプのようで、結婚披露宴と葬儀について私の体験談を話しておいた。
2人は初めてというスッポン料理を食され、「美味しい!」と驚嘆されていたが、私は全くダメで、カレイのから揚げを注文し、友人であるオヤジはスッポンコースの最後に出される雑炊も、私のはカツオ出汁となっていた。
結びになるが、ご住職は随分と前から「盆踊り」の河内音頭の歌詞に疑問を抱かれ、「どうして侠客の物語りばかり?」との抵抗感から、宗祖の物語を創作中と仰っていて<なるほど!>と共感を覚え、その完成を期待している・・・九拝合掌