2009-11-26

言葉の伝達  NO 2591


 二つの携帯電話持っていたが、骨董品と呼ばれそうなひとつを返却したのは2ヶ月ほど前のこと。それからは一つだけとなったのだが、徐々に充電パワーが落ちてきた現象に困ってしまい、近々に新しい機種に変更を余儀なくされている。

 携帯電話でのメールを一切しないところから、交流のある人達から「不便な奴」と思われているだろうが、掛けること、掛かってくること、そして写真機能さえあれば結構で、そんなシンプルな機種があるのだろうかと心配している。

 何より分厚い説明書に抵抗感を抱いてしまう。最近は特に目の調子が悪いので困りもの。現在有している携帯でも備わっている機能の1パーセントも活用していないだろうと思っている。

 周囲の高齢者の中に、お孫さんと頻繁にめーるのやりとりをしている人物もいるが、あの限られた画面の中で独特の短い文章を交わす交流が嫌いで、そんな不便な考え方を間違いなく死ぬまで変えないだろう。

 NHK「クローズアップ現代」で言語力の低下する子供や若い人達のことが採り上げられ、我が国の将来を危惧する専門家の意見が紹介されていたが、駄文を列記する私が偉そうに触れるべきではないが、これほど酷くなっているとは驚きであった。

 言葉の伝達力に関するレベルは深刻で、大企業が社員募集をした際の採用者の中にも53パーセントに言語力に問題があったと分析されていたが、「話し言葉」をそのまま文章に書くことが多いようで、極端なケースでは話せるのに書けないというケースもあるだろう。

 子供の幼い時代にの親子の会話が重要という意見も確かなようだが、新聞や書物を読む行動を重要みたいで、お笑い芸人のバラエティ番組が大半の最近のテレビの現実かららすると、その改善は簡単なようではないようだ。

送られてくる履歴書を時折に目にすることもあるが、封筒の表書きすら誤っているケースもあり、書類の入社動機に関して「?」と「!」を抱いて衝撃を抱くことも少なくない。

  芸能人にも汚い言葉遣いをする人達が多い。映画や芝居なら仕方がない部分もあろうが、テレビでは許されるべきではないような気がする。「マジ!」という言 葉が大嫌い。インテリジェンスのない人格を髣髴させてしまうのは得策ではない筈。大人である芸人が見せる「ごっこ」と揶揄されるおうな番組は出演者だけで はなく、プロデューサーを始めとする局の人達、そしてそんな番組にCMを許可する企業も笑われる。今、日本の国は劇場型パフォーマンスが繰り広げられ、脚 本の拙さが表面化。個性の強いトップの人達それぞれの古傷が命取りになるのではと憂いを感じるこの頃だ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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