2009-11-27

毎日何所かで  NO 2592


  ドル安で円が86円台に突入、一方で経営危機にある日本航空の株が100円を切っている。社会がデフレ環境になっているそうだが、誰がこんな現実を想定し たのだろうか。経済評論家と呼ばれる人や政治を担う人達、また日本銀行や各銀行の経営陣の考えは如何なものだったのだろうかと興味を抱くが、こつこつと仕 事に精を出される人達が悲しまない社会であることを願ってしまう。

 ジャーナリストにとって、世界でもっとも危険な国はフィリピンだと発 表されていた。ミンダナオ島で起きた州知事選挙に絡む殺人事件の被害者が60人で、その内の20人が報道陣をいうのだから衝撃的事件。選挙に関してこんな ことが発生するなんて我が国では想像も出来ないこと。発展途上国という言葉に重くて悲しい響きを感じてしまう。

 テレビで韓流ブーム、次 回も見なければという「つなぎ」で主婦層に大人気。時折に出てくる葬儀の場面を何度か見たが、我が生野区は韓国や朝鮮の人達が多いところ。これまでに数え られないほどの在日の方々の葬儀を担当させていただいたが、葬送に関する悲しみの表現は我々日本人よりもはるかに強いと言えるだろう。

 日付が変わって友引の日である金曜日となったが、水曜日と木曜日は、友引の日を外されるところから数件が重なり、ハードなスケジュールで進められていたので心配だった。

 最近、深夜と未明に集中してご依頼の電話があるので不思議なこと。そんな中でご自宅へ搬送できないケースが増えてきたのも社会的な特徴。その背景に高齢社会到来の事情があるようだ。

ご夫婦ともご入院中ということも少なくなく、ご自宅の片付けが大変との事情から、ご臨終の病院から式場への直行をご希望され、中には4日間を過ごされたケースもあったが、喪主を務められる方が他府県の場合にはこんな日程になってしまうこともある。

  街を歩いていて突然に知人から声をかけられることも多く、所謂「事前相談」となる会話を交わすのだが、その瞬間を迎えた際の進め方などをアドバイスしなが ら、地域の会館と弊社の式場との費用比較にあって、どうも誤解されている方が多く、テント設備、椅子、受付設備、ストーブ暖房などの費用を要する地域会館 の方が高額になる事実を意外とご存知でない方が多いのでびっくりする。

 「地域の会館の方が高額なの!」と意外な事実をご納得されると落ち着かれるが、非日常的なことから、本当に葬儀についての知識ご理解が薄い現実に憂いを感じ、悪質な業者ターゲットになる危険性をご理解願いたいものである。

  寒い、暑い、そして風雨の心配のない全天候型の式場が歓迎され、ご利用くださるお客様が増え来ているが、他社の式場でご体験をされた来られたご親戚の方が 「ここは、ある意味贅沢な環境だ。日に1軒だけという式場提供は理想だ」と仰ってくださったが、私の考え方は大手互助会などの式場で、隣室の他家のお通夜 や葬儀が互いに丸見えというのはあまりにもお気の毒。人生最後の儀式なら「貸切」的な静かな空間で執り行いたいものである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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