2010-03-03
病まないように NO 2624
チリ地震にあって、マグニチュード5以上の余震が100回以上も記録されているそうで、被災者の皆さんの恐怖感を拝察するが、少なくとも余震が治まることを願って手を合わす。
津波警報に関して避難した人々が少なかった事実を知って驚いたが、そんな中でサーフィンを楽しんでいたニュース映像には衝撃を受けた。
また、徳島と和歌山を結ぶ南海フェリーが運休しなかった事実も報じられていたが、社会の危機感について意識が希薄している現実に学ぶことが多いだろう。
国会中継で数名の大臣が遅刻していることにもびっくりしたが、それを怒っている舛添氏が前日に行われた外国記者会見での発言にも驚き。自由民主党内部で物議を醸す問題に発展したのも当然であろう。
小学生と中学生が高齢女性からの「ひったくり」で補導されたというニュースがあったが、<ついにここまで!>と驚愕。一方で、若い女性が突然に殴打されて眼球損傷に遭ったという路上強盗事件にも衝撃。ついつい「今日あることは幸運ではないか」と実感してしまう。
上述のような社会の現実に寒々しい思い。現在の政治家達の姿に我が国の暗い将来が垣間見える。参議院選挙の結果が果たしてどうなるのかと心配する。
京都でタオ指圧の施術を受けている時、ふと「骨」の話になり、過去に火葬場に随行して知るところとなった覚醒剤依存者の「お骨あげ」の状態を思い出し、その恐ろしさが「お骨」にまで表れる現実を誰が知っているのだろうかと考えてしまった。
随分と昔のことだが、シンナー中毒で不幸な死を迎えた中学生の葬儀を担当し、随行した「お骨あげ」の状態には衝撃が走った。高齢者にも見られないほど褐色し、それらがサクサクと脆くなっていたからである。
元気で老衰というように自然死を迎えられた人の「お骨」は白いものだが、私のように医師の処方で薬の服用を余儀なくされている者の「骨」とは褐色に変化が見られる。過去に何千人と立ち会った中で学ぶことになった現実だが、そんなことを社会に提起する人もいないだろう。
税関で摘発された覚醒剤の量が、この1年で倍増しているそうだし、その抑制のためか芸能人の摘発事件の報道も多いが、中学生にまで広がっているというニュースには驚きだ。
覚醒剤も酒気帯び運転も同じで本人の意識問題がなす行動。社会に心を病んだ人達が増えていることも事実だが、周囲に教える人が存在しなかったということも不幸なこと。いつも被害者をつくらないようにと考えながら、自身が加害者にならないように過ごしたいものである。