2011-08-31
毒舌みたいですが NO 2681
野田新総理の演説に対する評価が高い。両親の苦労話や子供のことに触れたことも庶民的だと好評だったようだが、「どじょう」と「あさがお」の比喩や「司馬 遼太郎さん」「藤沢周平さん」「山本周五郎さん」の作品から学んだこと、また「ゆきだるま」に例えて党の内部を指摘したなどは分かり易く、あれで票が伸び たことも事実だろう。
そんな演説に対して低レベルと発言していたのが田中真紀子女史だが、品格の欠如した彼女の演説がどれほど酷かったかは誰もが知るレベルであった。
「あ いだみつを」さんの作品から引用された「どじょう」と「金魚」の比喩だが、今日、余りにも言い得ていると思わず笑ってしまったコメントがあった。それは、 官房長官の人選にあって「蓮舫」議員の話題になった時、「彼女だったら金魚のイメージのなってしまう」と発言した人がいたからだ。
確かに内閣運営に関して「どじょう」総理に「金魚」官房長官ではおかしいかもしれないが、どんな人選になっても鳩山内閣や菅内閣よりは「救い」があるように思えるではないか。
さて、島田紳助氏の問題が喧しい。今日も朝の喫茶店で話題になったが、「てっぺん」にいたから悔いはないような発言に抵抗感を抱いていた人が多かった。
意見を求められた私、芸能人問題に関して触れることを避けたかったが、引退という言葉には抵抗感があると発言した。
引退とは、一つの道を究めた人が身を置くことをいうもので、周囲のことをお構いなしに去るという行動は人道的に外れた考え方で、ご自分が生業としてきた世 界に甚大な迷惑を掛けるのはおかしく、社会的観点からすれば単なる解雇のレベルであると申し上げたら納得された方が多かった。
テレビと いう世界はモンスターを作ってしまう。彼もその典型的なケースと思うが、ある著名な人物が「彼と和田アキコさんの番組は見苦しい。なぜなら出演者達が尻尾 を振る犬のように見えるからだ」と仰っていたが、和田アキコさんにしては災難みたいとしても、そう感じておられた人も少なくないようである。
過去に忘れられないミスキャスティング事件があった。もう10年以上は経つだろうが、ゴルフの全英オープンを中継する番組を楽しみにしていたら、画面にゲ ストとしてダウンタウンの浜田氏が座っていたので驚いた。軽口とタメ口を売り物する彼、問題がなければよいのにと要らぬ心配をしていたら、案の定問題が起 きてしまった。
全英オープンと言えばゴルフファンにとって「聖域」とも言うべき特別な大会。そこでラウンドリポターを努められていた「青 木 功」プロに対し、例のように軽口でちょっかいぽく割り込んだから大変。解説者やアナウンサーの表情が固まってしまったのは言うまでもなく、青木プロの 言葉にもお怒りのご様子がはっきりと感じ取れた出来事であった。
この問題は流石に騒がしくなり、テレビ局へのクレームの電話が殺到した そうだが、次の日、同じ時間帯にその番組を観たら、また彼を出演させていたのでびっくり。ただテレビ局の関係者も参ったらしく、前日とは違って、彼を後列 に隔離するように座らせていたのが滑稽であった。
その後、そんな彼を大きなスポーツ祭典の総合司会者に起用するなんて理解に苦しむことだが、それを考えずにやってしまうのがテレビ局の世界。だから島田紳助氏をサンデーニュースで俵氏と組ませた歴史にもつながるのであろう。
これらからすると、吉本興業のパワーは恐ろしいほど強烈なもの。それが引退という幕引きに協力したのだから驚嘆する。