2011-10-29

神変の目的  NO 2737


  昨日と今日、近くの生野本通り商店街で「100円」イベントを行っていた。昨日、そんな商店街を通ると、地元の小学生達が各店の一員として呼び込みをして いた。聞くところによると社会体験の一環だそうだが、みんな楽しそうな表情で声を張り上げていたので活気が感じられた。

 今日、源ヶ橋の手前にある「力餅」さんの前を通ると大勢の行列が出来ている。店は、まだシャッターが下りたままだったが、表の張り紙を見たら「おはぎ」ワンパック100円と書かれていた。

 こんなに並ばれて皆さんに?と心配したが、数量のことには触れられていなかったよにに思う。これなら整理券を発行され、オープンまで他の店を回られる相乗効果を考えるべきではと思ったが、それは商店街の役員さん達の企画に関することだろう。

 少し手前にマラソンをバックアップするスタッフ達が案内書を配っていた。明日は、我が大阪のマラソンで、15万人の応募の中から抽選に当たった3万人が走るそうだが、明日の天気予報は折悪しく雨模様。どうか体温低下の風邪にご注意をと願ってしまう。

 グアムに在住する姪夫婦がエントリーをしており、そのためにわざわざ帰国したようだが、無理をしないで制限時間内での完走を目指して欲しいと手を合わそう。

 さて、お通夜が同じ時間で重なっており、一方にしか行けなかった。メモリアルコーナーに掲示された数枚の大きな写真、そのコメントはすべてご家族がお考えになられたもの。それが皆さんの絆を物語るように温かな感じで好感を抱いた。

 滅多にない珍しいご宗旨。午後に枕経に来られた導師さんが、そのままお通夜まで式場におられたと知って恐縮の極み。お通夜の始まる時間の前、ご自身で控え室からお出ましになったのでびっくり。担当スタッフが司会者のところへ報告に行っていた。

「お時刻になりましたらお迎えに参ります」と申し上げてきたこれまでだが、時折その前にお出ましになるお寺様もおられる。

 導師が入られる前、会場空間を式場空間に「神変」させる「奉儀」を執り行うのが弊社のオリジナル。故に「ここの葬儀は静かだ。参列者の私語もなかった」というお言葉を頂戴することも多い。

 ここは普通の世界ではないのです。結界の中へお入り願うと考えて構築したのが「奉儀」だが、その背景にはコンサートホールや劇場の1ベル、2ベルの発想があった。

 この「奉儀」を伝授した葬儀社が全国に点在するが、ただ真似をするだけでは偽者となる。そこに至るプロセスを学んでこそ本物になると考えたい。

 弊社に多くの葬儀社や司会者達が研修に訪れるが、「これが本物なのですね」と驚かれるし、毎回進化を遂げていることも知って欲しいもの。

 偽者ならやらない方がよいというのが発案者である私の思い。そのシナリオだけでも何種類もあることを学ばれるようにと願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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