2011-11-19
大丈夫かな? NO 2757
年金手帳の代わりにネットに年金通帳導入かも、なんてニュースにびっくり。国会やペンタゴンにまでハッカーが侵入する時代。個人情報が流れてしまったということのないように願っている。
国会中継の中で年金問題も出て来ている。受給年齢を68歳や70歳に引き上げるなんて想像もしなかった変更提案もあるし、いくら一般企業の定年延長を奨励しても、退職してから受給出来るまでの間をどうしたらよいのかと不安が募るのは当たり前。
厚生年金会館や厚生年金病院ならまだ許せるが、全国各地に建設した無駄な宿泊施設などの責任は誰が取るのだろうか。累積赤字の膨らみから、民間企業に破格で売却したケースもあり、誰がこんな愚かな企画をしたのだと追求したい。
私も来年に65歳を迎えるが、そもそも国家が60歳か65歳かなんて「賭け」みたいな提案を国民に強いるとは考えられないこと。こんな貧しい発想をする国家なんて全く寂しいではないか。
公立小学校の一クラスを30名以下と提起されてから久しいが、今や一学年すら30名に満たない学校も多くなり、近くの小学校では1年生から6年生まで併せて6クラスしかない状況。担任を受け持つ先生が少ないのは昔からすれば考えられないことである。
私が中学校3年生の時は15組まであり、2年生は24クラス、1年生は21クラスという多さ。それぞれのクラスが50名を超えていたと記憶するが、冬恒例の金剛山耐寒登山で大型バスをチャーターすると、何と60台も必要となるから大変。
そんなバスを何処で待機させるかも大変だったろうし、一号車と最後尾のバスの距離を考えると驚くほど離れてしまうのは当たり前。修学旅行で乗船した客船でも一隻では無理となり、それぞれの行程の調整が苦労だったと想像する。
団塊世代が結婚し、やがて生まれた子供達が多かったのは当たり前だが、それを過ぎたら激減するとの予想は出来た筈。なのに年金制度を健全に成り立たせる構 築が出来なかったことは完全なミス。若い人達が将来に貰えないと予想するところから、年金を納めない社会状況をもっと真剣に考えるべきだろう。
『我 が夫婦 ローンでつながる倦怠期』『妻の字が 毒と見えたら倦怠期』なんて面白い川柳を過去に紹介したことがあるが、我々夫婦はそんな時期をはるか昔に通 過した。業界の組合で始まった厚生年金基金に加入してから200ヶ月掛けた時点で解散ということになり、一時金が戻ってきた後を心配していたら、次に届い た郵便物では国の機構に移管するという一文に目が留まり、これで駄目だと残額を諦めていたら、機構とやらから書類が届き、不思議なことに僅かだが年金が貰 えるようで、あまり期待せずに待っていよう。
振り返れば、掛けた金額は高額だった。それらが何とか戻るまで長生きをしなければ損だと考えるシステム自体がおかしいと思える。民間団体の基金で崩壊や破綻をしたケースが少なくないが、我が業界はまだましだったようで幸運と言えるだろう。
孫達へのプレゼントを買えば飛んでしまうほどの金額だが、孫離れを止める手段の活用ぐらいにはなりそうだ。
年金は2階建てなんて解説をしている番組を観たが、さっぱり理解出来なかったのは私の愚かな頭の所為だろうか? 社会保険事務所で教えて貰ってももう一つ分からない。そんな理解し難いシステムこそが問題のような気がしてならないこの頃である。
馴染みの喫茶店や蕎麦屋さんで常連客と年金談義をすることもある。そんな中には自営業の方が多く、すでに国民年金を受けている人が大半だが、ある高齢者の 方の「光熱費と夫婦の医療費でだけでパー。女房の年金は家賃」という発言に、社会が抱える寂しい現実を再認識した思いで、厚生年金を長きに亘って支払って きた一人として、そしてこれまでに多くの社員達に最低限度の義務を果たしてきたことを考えながら、それぞれの顔を思い浮かべ、この「独り言」を打ち込ん だ。
結びに、女子バレーボールのことを書いておこう。視聴率がプロ野球の日本シリーズをはるかに超えて凄いそう。我が家もずっと妻が チャンネルを合わせていたが、それには理由がある。字は異なるが、娘と、孫二人の合わせて3人の名前が、奇しくも登場してくる選手と同じだからだ。
私にとってバレーボールで印象に残っているのは、東京オリンピックで大松監督率いる東洋の魔女と称された選手達の大活躍だが、私の尊敬していた先生が、大松監督と深い交流があったので印象に残っている。