2011-11-26

選挙前日  NO 2764


 酒気帯び運転による交通事故もそうだが、気が付けば自身が犯した罪の大きさに愕然としてもどうにもならず、そこには「反省」で済まないという悟りに生じる「後悔」で生涯を苛むことになる。

  被害者側にとっても生涯の苦痛となり、周囲に甚大な悲しみを与えるのが事故の悲劇である。なのに最近にも飲酒による若い男性や30代の女性のひき逃げ事故 が起きていたし、我が大阪では、飲酒ではないようだが、過日の早朝に自動車教習所の教員がひき逃げ事故を起こすという衝撃的な事故が発生していた。

 ニュースの中で<そうなんだ!>と学ぶことになったのが、朝の9時半に起きた事故。運転者は深夜に焼酎とビールを飲んでおり、その時間帯にも酒気帯び状態と判断されて検挙されていたからだ。

 前にも書いたが、加害者側にも家族の存在があり、それからの生涯を誰にも理解出来ないような苦難の道を歩むことになってしまう。

 事故とは起きて欲しくないこと。その最たるものが原子力発電所の事故だろう。政府、東電、避難を余儀なくされた人など全てが、「時間を戻すことが出来たら」と嘆いておられるだろうが、そんな心情は、どうにもならない現実として覆い被さって来るのである。

  原子力発電とは、まさにパンドラの箱のような存在。一度開けるミスを犯したら取り返しのつかない現実に突入してしまう。今回の福島原発の事故は、それらを 顕著に物語る事象だろうし、避難されている方々への対応で何より重要なことは、事実の情報開示であり、政府がそれを秘匿したら歴史に残る重罪になるだろ う。

 我が大阪は、今、選挙モード一色の様相である。知事と市長を決める選挙が明日に迫っている。平松氏と橋下氏が互いを攻撃し合ってい るが、いつからか橋下氏の演説が講談調になってきているのが気に掛かったし、平松氏が意識されているような関西的イントネーションにも説得力ダウンが感じ られる。お二人とも、熱くなられることは結構だが、もっと伝達力が高まる戦いをと願っていた。

 夕方のニュース、石原都知事が橋下候補を 応援演説する光景があった。その中で「橋下候補が暴走したら、私が手綱を締めます」と発言されていたが、私が体験したように、突然に病に襲われることも考 えられる。石原都知事が突発的な病魔に教われないことを願いたいし、暴走する前に周囲を納得させられる説得力が大切だと考えて欲しいもの。

 明日は夫婦で投票に行くが、友人夫妻に会ったら、もう不在者投票を済ませたとのこと。何やら投票率が高そうだが、果たしてその結果はどうなるのだろうか?
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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