2011-12-05

安全運転を!  NO 2773


 山口県の中国自動車道での、フェラーリ8台を含む多重事故が報じられていた。夕方の各局のニュースでも採り上げられ、我々庶民には程遠い高級車ばかりの事故だからか、話題になっているようである。

 その事故現場だが、これまでに数十回の走行経験があるが、山陽道と中国道が合流する山口ジャンクションから下関インター間はカーブが多く、事故の多発地帯としても知られている。

 過去にバス停を利用したスピード違反の取り締まりを目撃したこともあるが、本線で行われるとはそれだけ危険が高いからと言うことになるだろう。

 事故の目撃者の話が正しいかどうかは不明だが、濡れた路面を150キロ程度で走行していたという証言があったそうで、いくらスポーツカーであっても<それはないだろう!>と驚かされた。

 上述の区間を走るのが大嫌いな私、そこでは自然に80キロという制限速度を遵守してきて無事故であるという歴史を誇りたい。

この区間は本当に危険な道路で、カーブの途中でもう一段ハンドルを切らなければならないところもあるので気を付けてきた。

  カーブの手前には必ず「250」や「300」という半径を表す道路標示があるが、ハンドルを手にする人には少ない数字が「カーブがきつい」と言うのは常識 の世界。そんな道路を150キロで走るなんて自殺行為とも言うべき無謀運転。巻き込まれた人達には誠にお気の毒だが、重傷者が出なかったことだけは幸いで 救いのようだ。

 これからは雪の降る季節。中国道の岡山県の山間部には「ゲリラ雪注意」という珍しい表示看板もあるが、カーブを過ぎたら突然真っ白だったということや、トンネルを出ると雪国だったという川端康成さんの小説みたいな体験もあるので気を付けたい。

 九州方面へ行く場合、雪の時期以外は山陽道を避けてきた。なぜなら中国道は交通量が信じられないぐらいに少ないからで、一定速度で走行可能な自動運転がし易いからだ。

 山陽道の一部では100キロ制限だが、中国道では最高でも80キロ制限。落合インターから北房、新見インター間では60キロ規制のところもあるので時間を要するが、事故に巻き込まれる確立が下がることは大きなメリットだし、マイペースで走行出来るのも楽である。

 依頼された過去の講演には、出来るだけ現地に前日に入る行動をしてきたことから、車で九州まで走行することが多かったのだが、途中で疲れてビジネスホテルに泊まったことも何度かあった。

  そんな九州へ向かう中国道には忘れられない思い出もある。台風による通行止めに2回も遭遇。千代田インターと山口インターで降ろされて大変な目に遭ったこ ともあるし、岡山の先からの積雪で国道2号線の走行を余儀なくされ、片道16時間という苦労を強いられたこともあった。

 また、ある新聞 社主催の講演で講師をした際、博多から大阪まで戻るのにずっと大雨で、途中で時速40キロでも前方が見えない豪雨に見舞われた体験もしたし、過日の号で書 いたが、九州での社葬本葬儀を終えた帰路、走行中に大きな地震に遭遇したことも忘れられない思い出となっている。どうぞ、事故のないように安全運転を!
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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