2011-12-06

意外なこと!  NO 2774


 先月末、大好きな「おかき」を買いに今里まで行ったが、いつもの「ゆず入りおかき」が売り切れで残念な思い。入ったら電話をと依頼してきたら、「入りました」と電話があったので今里まで歩いた。

 いつもお茶と和菓子を出してくださるので恐縮だが、私の大好物の「おかき」はこの店のオリジナルみたいだ。

 もしご興味をお持ちの方がおられたら、近鉄今里駅から歩いて3分ぐらいで、郵便局の向かい角にある「松福堂」という和菓子店だが、「おかき」の並ぶ棚で「ゆず入り」と確認されたら分かる筈。

 さて、過日に「君が代」の歌詞の続きを書いたが、それが意外な話題を呼んだと塾生の一人のブログにあり、サービスのつもりで今日は「蛍の光」の歌詞の続きを書いておこう。

 3番には「つくしのきはみ みちのおく うらやまとほくへだつとも そのまごころは へだてなく ひとつにつくせくにのため」

 4番には「千島の奥も沖縄も 八島の内の守りなり いたらん国に いさおしく つとめよ我が世 つつがなく」

 何やら愛国心を謳いあげる歌詞になっているが、滅多に歌われることがないので知らない人が多いだろう。

 一方で、過日に書いた歌謡曲の裏話に対する反響も多かった。そこで、今日は津軽三味線で誰もが知る「高橋竹山」さんをモデルとした歌詞を創られた有名な「船村徹」さんの「風雪流れ旅」で、この曲が世に出た背景には信じられない逸話が存在するので紹介を。

 数多くの名曲を残された「古賀政男」さんを記念して昭和55年に「古賀政男 記念 音楽大賞」が設けられ、「船村徹」さんが「風雪流れ旅」を書かれて応募。歌手を依頼する予定だった「村田秀雄」さんに断られ、仕方なくご自分で歌われて大会へと進まれた。

 さて、その結果だが、それは決勝大会にまで進出。その模様はNHKでも放映されるところから、このままでは?と考えられた「船村徹」さんは、歌い手として「北島三郎」さんに依頼することになった。

  スケジュールの空いていた「北島三郎」さんが快諾。やがて本番当日を迎えたが、歌詞は紙に書いてカンニングみたいなもの。歌い終わった後、二度と歌うこと はないだろうと、それをゴミ箱へ捨ててしまったのだが、その曲が見事に優勝となり、もう一度歌わなければならないところから大騒動、ゴミ箱の中で発見され て事なきを得たというエピソードとなった。

 一曲の歌を紹介する際、そんな逸話に触れると皆さんがじっと聴いてくださることも有り難いし、知らなかった裏話として「話の種」になったと喜ばれるので探索するのが楽しみにもなるという相乗効果に繋がる訳だ。

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