2012-01-06

不思議なえにし  NO 2802


 午後、西館で行われていた葬儀に参列。10年ほど前まで医師としてご活躍されたお方。注射をされる際に「痛くない」と評価の高い先生だった。医師会関係の受付もあり、過去にご伴侶の葬儀を担当させていただいた先生も会葬に来られていた。

 夜、本館で行われていた合同葬のお通夜に参列、新年にいただいた年賀状を持参して喪主様にお見せしたら、「そうなのよ、元気だったのに」と驚きと残念そうなお言葉。それは、喪主様のご謝辞の中でも触れられていた。

 立派な祭壇に飾られたご遺影に手を合わせ、メモリアルボードのあるコーナーに行ったら遺品となったご愛用のカメラや帽子があったが、ふと見るとお好きだったと言う碁盤が置かれてあり、五目並べのように碁石が並べてある。そこで囲碁らしく私なりに変更しておいた。

  ご導師をお勤めくださったのは真宗大谷派のご住職だが、担当の女性司会者にそっと耳打ちしたのが「恩徳讃」について。この曲を作曲されたのがご導師の叔父 様というご仏縁。オルゴール・バージョンの優しい音色の旋律が流れてきた際にそんなご仏縁をコメントに入れ、ご導師入場となった。

 本館から西館のお通夜に移動。ご供花にびっくりする会社名がある。有名な上場会社だが、社長と私は同級生という不思議なご仏縁が。

 彼のお母様の葬儀を担当したことがあるが、その訃報の電話があったのは山陽自動車道の広島付近で、九州へ講演に行った帰路だった。

 お通夜は私が担当したが、葬儀当日は司会を担当することが出来なくて申し訳なかったので忘れることが出来ないでいる。お通夜が終わった後、喪主を務める彼に事情を告げたのは、私の娘の結婚式の日と重なっていたからだ。

 彼は、「結婚式の方を優先するべき」と言ってくれたが、そんな巡り遇わせが今でも心残りになっている大きな出来事である。

 結婚式の終了後、スタッフに電話を入れ問題がなかったかどうかを確認したが、多くの力士や親方達が参列されたそうで、お母様が相撲茶屋関係で有名なご存在であったことを思い出した。

 明日、午前中の葬儀と午後の葬儀の両方に参列するが、果たして彼は会葬に来るのだろうか。

 明後日、そしてその次の日と葬儀が重なってしまっており、多くのお客様にお待ちいただかねばならない状況となっている。

明日は、七草粥を食する日。妻の同級生がやっている割烹が不思議なご仏縁で本館のすぐ近くあり、そんなご案内をいただいたので今日それだけをいただいてきたが、年末のお誘いに私が行けなかったご夫妻と入れ違いになってしまったと聞いて残念だった。

 明日の夜、また両方のお通夜に参列予定だが、ちょっと体力が心配になってきた松の内である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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