2012-01-07

治さなければ  NO 2803


  本館で行われていた合同葬へ参列。ご会葬者の中に過去に創業者の社葬を担当させていただいた会社の役員さんがおられたのでびっくり。葬儀委員長さんのご挨 拶に続いて喪主様のお言葉があったが、私が今年にいただいた年賀状のことに触れられ、書かれていた「皆様のお陰で元気です」の記述が忘れられないほど強烈 な印象として残った。

 本館から西館へ移動。午後の葬儀に参列、焼香を手向けてきたが、昨号で書いた同級生からの弔電が紹介されていた。

 女性司会者の言葉を男性スタッフと共にロビーで聞き、「間」の重要性についてアドバイス。お寺様のご作法の動きに合わせてタイミングを考えることの難しさについて教えておいたが、果たして参考になったのだろうかと心配している。

 年末からずっと夫婦でお通夜や葬儀に参列しているが、どうやら二人とも風邪の症状が出たみたいで、咽喉に痛みを感じ始めたので今晩のお通夜は自粛した。

 参列者の皆さんやスタッフに感染したら大変だ。銭湯の湯気を吸い込めば結構改善するので明日には楽になると考え行くことに。

 友人、知人のご家族のご不幸が多く、どうしても参列をと行動するのだが、患ってからは行動スピードがダウンし、いつも歯痒い思いを抱いてしまう。

  しかし、考えてみれば、自分でネクタイを結べるし、カッターシャツのボタンも掛けられるのだから喜ぶべき。交通整理の女性警備員から「大病だったそうです が、外観では見えませんね」と言われたが、人の何倍もリハビリに取り組んだ結果もあるだろうが、同病を患った周囲の人達の後遺症からすると奇跡的と言える ぐらい回復に至ったのだから<有り難いことだ>と手を合わせている。

 葬儀の世界が急変しつつあるようだ。個性的、多様化なんてことは、もう当たり前。今の様々な情報社会を背景に、考えられない変化が求められてきているのは確かだが、10年ほど前、禅の世界に精通している知人に教えられた言葉を思い出す。

 禅の世界で言われる「裂古破今」だが、社会が変化しても先人達が培ってきた「知恵」を忘れてはならぬという意味だそうで、本質を見極め、新旧互いの良さを混合し合う知恵を絞らなければと教えられたことを憶えている。

 明日、年末に会う約束をして果たせなかった人物と会う予定。これまでに何回か「お好み焼き会談」を行ってきたが、明日もきっとそうなるだろうと予想する。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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