2012-02-19

限度?  NO 2546


 昔、我が家で英会話教室が行われていた。私は関係しなかったが、妻が会場を提供し、講師はカナダ、アメリカ、オーストラリアの若い男女だった。

 そんな縁から結婚式の招待状が届き、妻がはるばる参加した出来事もあったが、その後来日された時に食事をしたこともあり、日本語が話せるところから、外国人との交流も楽しいものだと思っていた。

 数年前、オーストラリアに誕生した格安航空の価格にびっくり。深い交流のある女性が在住するパースまで、それまでの2割程度で行けることになったからであった。

 数日前、そんな航空会社が燃料も購入出来なくなって飛ばせなくなったというニュースにびっくり。予約をしていた数千人の人達がアジアの空港をはじめとして足止めになり、別の航空会社が臨時便で対応を余儀なくされたという事実も報じられていた。

  どんな世界にでも限度がある筈。それを超えたら破綻や崩壊するのは当然のこと。我が日本の国にも全日空や日本航空系の格安航空会社ど発足が話題を呼んでい るが、安全に対するコストは大丈夫なの?と疑問を抱きながら、期間限定で発売されている驚きの金額設定に「度が過ぎている」のでは?と継承したい。

 神戸空港は発着のスカイマークも信じられない価格を提示したことがあったが、成田から北海道へ向かう便でトラブルが発生。他の航空会社への振り替えも不可能で、次の日の便という問題で乗客が詰め寄る騒ぎが報じられていたこともあった。

  数年前から、友人の紹介で京都のタオ指圧に通ったことがあるが、その際、京阪三条駅にある100円ショップでソックスを探したら、2足で100円というの もあってどうなっているの?と疑問を感じ、さすがに1足100円の物を購入していたが、100円ショップとは本当に不思議な世界である。

  元々、倒産で買い叩かれた品物が売り出された背景があるみたいだが、私が危惧していたのは、そんなビジネス展開の継続で犠牲になる零細業者の存在で、数日 前、大手の100円ショップ経営会社が、下請け製造会社への支払いを2億数千万円も支払っていないというニュースに腹立たしい思いを抱いた。

  どんな会社を経営するにも、仕入先を泣かすなんて最悪の経営者のすること。間違いなく何所かで手抜きにつながり、その「付け」は消費者にしわ寄せされるこ とになるのが常識の世界。マンネリの中に存在する基本的なことを無視したり忘却すると、その反感が大変な問題に発展することになるので遵守したいものだ。

  スーパーのイオングループが、寿司の受付宅配サービスを始めるニュースもあった。東京の寿司店との契約からスタート、近い将来に全国で100店舗ぐらいの 契約を考えておられるようだが、過去には葬儀の受注ビジネスを展開し、ネットで羞恥心なく宣伝を展開されているが、この両方のビジネスを分析すれば、単な る紹介手数料を稼ごうと考えただけのレベル。こんな低次元な構築に契約を結んだ業者さん達も気の毒で、やがては崩壊すると断言する。

 その理由だが、大切な人の大切な儀式を「商品」と考える発想が如何にもスーパー的で貧し過ぎるから。手数料をイオングループに支払うなら、お客様に還元して差し上げる方が喜ばれるだろうし、葬儀を受注したいと願って契約をする業者も考えるべきではと提起したい。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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