2012-03-22
懐かしかった NO 2879
早割りで購入していた航空券を変更したら、新たに買い直しとなって「7000円」のキャンセル料が必要となり、そう言えば<そんなことがかいてあったみたい>だと、早割りに秘められた問題点を体験したような思いだった。
変更する必要に迫られたのは、春休みを迎えた2人の孫達がやって来たこと。私独りでは対応が難しく、法要に参列する妻の日程を変更したからであった。
歴史に興味があるそうで、大阪城に行って来た。子供の料金は無料というので大人2人分のチケットを購入したが、窓口の女性スタッフが連絡をしてくれたらしく、警備員のようなスタッフが案内をしてくれ、別の場所にあるエレベーターで最上階まで連れて行ってくれた。
エレベーターの女性スタッフの方が、降りる際のエレベーター・ボタンの押し方を教えてくれたが、それは、障害者を優先してくれる対応となっていた。
しかし、そこまで甘えることはしたくなく、階段を利用して降りてきたが、結構ハードな帰路となって足腰が痛くなった。
知る限りの薀蓄を解説したひとときだったが、次に目指したのはNHK大阪放送局。ロビー階にあるプラザを経て、隣接する歴史博物館に入った。
ここも子供は無料。ふと読むと65歳以上で市内に在住する市民も無料となっており、それを証明するものが必要とあったので、肌身離さず持している健康保険証を出したら無料チケットを頂戴した。
エレベーターで最上階まで行き、そこから下へ降りてくるコースだったが、下の孫が「もう電池が切れた」と疲れた様子。背中のねじを巻くからと宥めて進んでいると、壷の立体型ジグソーパズルがあり、それが完成するまで挑戦していた。
その間、上の孫を連れメッセージコーナーに行き、来館者が書き込んだメッセージが貼られているのを読みながら、記念になるから書きなさいと命じ、後でそっと確認したら、その感性に思わず拍手をしたくなった内容だった。
よく出来ていると褒めると、作文は得意とのことだったが、他のメッセージに対して「皆さん、本気で書いていないみたいよ」と返されて新たな驚き。読書好きが齎した結果のような気がして嬉しくなった。
途中で2人の姿が見えず、戻ってみたらボランティアの女性と一緒に「すごろく」遊びを真剣にしていた。大阪の歴史が3択クイズになって進む「すごろく」だったが、隣のコーナーでは若い3人の女性が楽しんでいた。
<懐かしい!>と思ったのは、遠い昔に四天王寺の境内で体験した「覗きカラクリ」の世界。講師か弁士かどちらかは分からないが、棒を叩きながら口上を述べる「地獄と極楽」世界の物語。本当に久し振りに目にしたので一気に少年時代に戻ったような感じになった。
まだテレビのない時代。そんな世界に大人も子供も人気が高く、順番待ちだったことも憶えているが、別のコーナーにシンガー製の古いミシンが展示され、朝ドラの「カーネーション」を思い出していた。
さて、不思議なことだが、我々の仕事は同じ宗教が続くことが多い。例えば「お西さん」ばかりとか、「お東さん」ばかりというようなことだが、先週からずっとある宗教のご葬儀が続いている。
また、今年は合同葬が多く、参列者がご多数ということになるので大変である。そんな大規模なケースでは、音響関係にもプロの世界が重要で、オペレーターの 存在が欠かせないということも弊社の拘り。こんなところが与えられた会場空間を儀式空間に「神変」させる背景に重視されるフルキャスティングとなるのであ る。