2012-04-11

雨の一日  NO 2897


 昨号で書いた「ボーイング787」型機だが、機内に目的地までの所要時間や出発時間からの時間経過も表記されており、興味深かったのは対地速度であった。

 列車や自動車なら地面に接しているので対地速度がすぐに判明するが、空を飛ぶ飛行機はそうはならず、対気速度という特別な計算方法が航法の原則として存在している。

 向かい風と追い風の差異は大きく、沖縄の那覇を往復した時の体験だが、行きは2時間以上要したのに、帰りは1時間半で到着したのでびっくりだった。

 その時の機長の機内放送で、「時速300キロ近いジェット気流に乗りますから」とか案内があり、あっという間に宮崎県上空を飛んでいたことを記憶している。

 機種をどちらに向けるかという計算をするのも機長の仕事だそうだが、最近はGPSの登場で計算の信頼度が劇的に進化したそうで、それらをコックピットに内蔵されたコンピューターが自動で対応してくれる時代になっている。

 今日のニュースで、全日空のプレミアムクラスの座席に「革張りシート」を導入すると
報 じられていたが、私は車でもそれが大嫌いだった。好きなのはファブリック生地で、過去に乗った車はすべてそんなシートを選択していたが、最後に乗っていた 車は勝手に与えられたもので、革張りシートだったので困惑。冷え込んだ日でも1分でシートヒーターの効能が作用するのでよかったが、夏の日中に駐車してい た時に乗り込んだ際の熱さは半端じゃなく、まずはエアコンで冷やしてからしか乗れなかった。

 さて、期待を寄せている女性スタッフと2時間ほど話し合った。彼女は超一流ホテルに勤務していた歴史があり、私の提案した要望を具現化してくれるものと思っているし、葬儀という仕事のグローバルなサービス発想を改めて認識したものと確信している。

 全国的に荒れ模様の天気だったが、我が大阪は風も吹かず、雨も強くなかったのでホッとしたが、爛漫と咲き誇っていた桜にとっては大変だったようで、地面に落ちた花模様に通り過ぎる春の寂しさを感じた。

 地元の商店街を歩いていると、アーケードから吊り下げられた横断幕に目が留まった。それは、地元の林寺小学校のミニバスケットチームの全国大会出場を祝するもので、「頑張れ!日本一を」とあった。

 ミニバスケットと普通のバスケットボールとどのように違うのかは知らないが、全国大会に出場と言うのは凄いこと。悔いのないプレーを祈りたい。

  小学校や中学校の校区というものは複雑な一面が秘められている。その商店街の北側は西生野小学校校区だが、南側は林寺小学校校区となっている。向かい同士 で幼馴染で遊んでいても、通う学校が異なるのだから大変ではないか。橋下市長が学区制の全廃なんて驚く発想をぶち上げていたが、こんなことから変革が求め られているような気がする。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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