2012-05-08

振り返って  NO 2022


 あるモータープールの前を通ったら、車を入れた運転者らしい人物が出て来て、電動シャッターのボタンを押してそのまま離れて行ってしまった。

 降りつつあるシャッターに子供が挟まれたらどうなるのだろう? 果たして安全センサーが機能するのだろうか? そんな心配をしながら着地するまで見ていた。

 時折に弊社の葬儀式場である「西館」のシャッターを閉めることがあるが、着地するまで離れないのは当たり前。子供が挟まれる事故でも発生したら後悔するので完全に閉まるまで確認している。

  会社の前に何かを取りに戻った車のエンジンが掛かったまま。そんな横着をする社員は最悪。誰かが運転をして逃げてしまったらとは考えないのだろうか? そ れで大事故を起こされたらどうなるのだろうか? そんな犯罪を犯す人間ほど当て逃げやひき逃げに至るパーセンテージが高いのは常識。故にそんな行為をして しまう社員は失格と言うことになる。

 西館は奥行きが深く、車が奥から縦列で7台ぐらいは入るが、入り口付近は傾斜があるので危険なことも想定しなければならない。会社の車がその部分に停車していたら「平坦部へ」と命じるが、そんなリスク回避を考慮してくれる社員こそ「人<財>」と言える。

  商店街を歩いていると、ある店舗の前にママチャリが置かれ、ハンドルにセッティングされたシートに幼い子供が座っている。これで倒れて頭部でも打ったら大 変なことになる。そんな思いでお母さんが出て来るまで分からないようにしながら付き添っていたが、子供の怪我は親の不注意からと言うことを教えたくなっ た。

 世の中に危険なことがいっぱいある。私のような心配性は長生き出来ないだろうが、あまりにも無用心な人が多過ぎるような気がしている。

 夕方、社葬のお通夜が行われていた式場へ行った。予想通り多くの弔問者。座れない方々が受付の近くまでおられる。3人のお寺様のご読経が懇ろ。焼香時の流れを心配していた。

 まだこれからという年齢なのにご急逝されてしまった社長さん。ご愛用のギターがメモリアルコーナーにあった。かなりの逸品なので高度な演奏技術を有されたのだろうと想像する。私も下手の横好きでギターに触れていた時代があるので特別な思いを抱いた。

 お兄様が航空機事故で亡くなられた際の葬儀のことを思い出すし、当時、たまたま同じゴルフクラブのメンバーだったことにも驚いたが、その後、先代さんの社葬も担当させていただいたので印象深く記憶に残っている。

  辛い過去の思い出はセピア調に見え、明るい過去の思い出はカラーで見えると言われていますが、今、皆様が思い出されておられる光景は、きっとご遺影のよう にカラーの世界・・・女性司会者がそんなコメントをしていたが、過去のお寺での密葬儀、社屋での本葬儀、そして大規模寺院での社葬が執り行われた時の光景 が昨日のように鮮やかに蘇ってきた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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