2012-06-10

衝撃の出来事  NO 2952


 随分前から理容店を決めていない。前を通って空いているのを見て衝動的に立ち寄るのがパターン。もう髪型に神経を遣う立場や年齢でもないので気楽に行動している。

 都心に10分間でカット、1000円という店があったし、JR大阪環状線の京橋駅ホームにも安い理容店が存在するし、我が家の最寄り駅である寺田町駅の改札を出たところにも新しい理容店がオープンしている。

 顔剃りやシャンプーをしないのが格安店の売り物だが、正規の組合に加盟されるところは3500円となっているので業界も大変のようである。

 過去に入院していた病院に散髪してくれるシステムがあった。私がお世話になることはなかったが、刈って貰った患者仲間の話によると、美容師の資格では顔剃りが出来ないそうで、「刈るだけだった」と教えてくれた。

  昔、東京の池袋で立ち寄った理容店。案内されて鏡の前の椅子に着席するとメニューみたいな内容が記載されたものを見せられ、「どういたしましょうか?」と 聞かれた。時計を確認すると会議の始まりまで2時間少しあり、これなら大丈夫と話の種にと頼んだのが「デラックス・コース」で、当時の一般的な料金が 2500円ぐらいだったのに、4000円と言う価格設定となっていた。

 いつの間にか眠ってしまっていたが、顔をパックするような感じがして目覚め、時計を見たら思いもしなかった時間が経過。<これは拙い>と思い、「時間がないので結構です」とコースの一部をキャンセルして貰った。

 もちろん料金4000円は支払ったが、お陰で会議が始まる5分前に会場に入るという際どい出来事だった。

  3年ほど前のことだったと記憶しているが、どうしてもカットをしておかなくてはと思ったら月曜日で定休日。そこでふと思い出したのが天王寺駅の地下にある 理容店。行ってみたら営業しており助かったと思いながら店内に入ると、「ご指名は」と聞かれたので「初めてです」と答えたら、「ではこちらの方で担当者を 決めさせていただきます」と案内された。

 担当してくれたのは50歳ぐらいの男性で、それはそれは丁寧に対応してくれたので嬉しかったが、会話を交わす中で「指名」が彼らの給料に影響するらしく、次回は私をという言葉もあった。

 受付のところで3500円の料金を支払うと、「次回にお使いください」と500円割引券を貰ったが、それは未だに使っていない。

  さて、大阪の東心斎橋で通り魔事件が発生。40代の男性と60代の女性が被害に遭って亡くなられるという衝撃的なニュースに驚いた。30代の犯人は精神的 におかしいようで「誰でもよかった」と言っているそうだが、被害に遭った人やご家族の人達には言葉で表現不可能な憤りを抱いておられることだろう。

 災難とはいつどこで振りかかって来るかは不明だが、病んだ社会の現実は想像以上の問題があるようで、何度も書いた「今日ある」ことの幸運を再認識しながらニュースを見ていたら、その被害者の男性が、昔から交流のあるの知人の息子さんであることを知って驚愕した。

 学生時代からミュージシャンとして活動し、東京に在住しながら活躍されており、ライブでたまたま帰阪した際の遭遇と言うのだからあまりにもお気の毒。怒りをぶつける相手が精神的な障害者としたら本当にやるせないことである。どんな言葉で接したらよいのかと悩んでいる。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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