2012-06-11

恐ろしいですね  NO 2953


 我が大阪の知事が、昨日に起きた通り魔事件の加害者に対する怒りの言葉が記事に採り上げられていた。「死にたいなら勝手に死ぬべき。他人を巻き込むな」というような内容だったが、同じ思いを抱いている方々が多いだろう。

 犯人は先月に出所したばかりの人物だったそうだが、どんな事件を起こしていたのかは知らないが、その公判が行われている際に、判事や検事が異常性に気付かなかったのかと疑問を抱いてしまう。

 ニュースで元暴走族のメンバーで、覚醒剤関係で検挙にされた過去もあると報じていたが、こんな危険な人物を社会に存在させることに憤りを感じながら、世界中でよく似た事件が発生していることからも、地球規模で人間社会が病んでいるような気がしている。

 被害者には幼い3人の女の子がおられ、一人を背中に背負って、自転車の前籠と後方籠
に一人ずつを乗せていたことを聞いて涙し、ただ手を合わすことしか出来なかった。

 昔、生きるのを嫌になって「自殺」を決断した若い男性がいた。彼は、ガス自殺を考えたのだが、もしも爆発したら周囲の方々に迷惑が及ぶと取り止め、次に海岸の絶壁から飛び降りようと電車に乗って有名な場所へ行ったが、そこでも断念することになった。

 理由は、もしも発見されなかったらということと、遺体の状況を想像すると耐え切れなくなったらしく、自宅に戻って鴨居の存在をイメージしたら、第一発見者が驚くであろうと思い直し、最後に選んだのは冷え込みの厳しい冬の高山に登ると言うことだった。

  何かの本で雪の中で凍死する前に眠くなるということを記憶しており、それなら自然に死を迎えられると思って山登りを始めたのだが、中腹に行き着くまでの冷 え込みでも半端じゃなく、周囲に雪が積もっている辺りからあまりにも寒くなり、「何でこんな馬鹿なことをしているのだ」との理解に至ったそうで、下山する ことになって今では懸命に生きている。

 彼の場合、精神的に完全な「域」まで達していなかったので生還という結果になったが、実行してしまう人の状態には、その時点で情緒不安定に陥り、正常な判断が出来なくなってしまっているとも分析され、その裏側には複雑なプロセスとメカニズムがあると言われている。

 今日、JR環状線を利用したら、「大和路線で起きた人身事故で環状線にも遅れが生じています」とホームの構内放送があり、一部の電車が運休していたが、こんな悲しい事故が全国で毎日のように発生している現実に背筋が寒くなった。

 そんな大阪環状線の車掌さんがアナウンスミスを犯していた。鶴橋を出てすぐに「次は京橋です。失礼いたしました。京橋から大阪方面行き。次は玉造です」と言うものだった。

  車掌さんのアナウンスミスは、大阪駅で乗り換えた新快速でも発生した。芦屋駅を出た時のアナウンスだが、「次は三宮です。三宮を出ますと芦屋に停車しま す」と聞こえたのだが<おいおい戻るの!?>と思っていると、気が付かれたのか、すぐに「三宮を出ますと神戸に停車します」と言い替えられた。

 こんなミスは、頭の中と言葉が異なってしまい、ふと言い間違ったという単純なミスだが、その背景にはマンネリの作業という恐ろしさが秘められており、プロの仕事に「金太郎飴」ミスは起こすなと伝えたい思いを抱いている。

 帰路に利用した大嫌いな新快速だが、今日は間違いなく140キロぐらいのスピードで走行していたように感じ、運転士さんに「恐ろしくないの?」と聞いてみたかった。

  こんなにぶっ飛ばす必要があるのだろうかと言うのがいつもの疑問。上司や企画室にスピードダウンを訴える乗務員はいないのいだろうかと考えてしまうが、間 違っていることや疑問抱くことを社内で提議することは正しい行為。私が経営する会社なら大歓迎だし、そんな空気がない会社が大事故を起こしたり所謂ブラッ ク企業になってしまうと考えている。

 これまでに何度も書いたが、改めてここに書いておこう。JR西日本さん、新快速の「最高」速度を「再考」し、120キロにダウンするべきと提起しておく。
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