2012-07-02
政治家とは軽くない筈 NO 2974
何軒かのご葬儀が重なっているようだが、その中に珍しくクリスチャン形式があり、スタッフから何度かアドバイスを求められる電話があった。
まずはじめに教えたのが、カソリックとプロテスタントの相違で、神父さんと牧師さんという呼称を誤らないうようにと「プロボクシング」という語呂も伝え た。こんなことを書けば神父さんや牧師さんにお叱りを受けるだろうが、「プロテスタントは牧師さん」と覚えるテクニックとして発想した過去があった。
ご親戚や参列者や多いそうでかなりの時間を要する式次第となるだろうが、問題なく進められることを願って手を合わす。
ニュースの中に、関東で80歳の人が無免許でひき逃げをして検挙されたとあった。昨日にも書いたが、人生は「加害者になるな、被害者になるな」という考え 方が大切で、80年も生きてきて無免許運転という違法な行為に及んだことも不可解だが、何よりひき逃げしたという非人道的な行為に対して怒りを覚えた。
2010年度のひき逃げ事件は1万1千件を超えていたそうだが、日本人はいつからこんなに無責任な行動をするようになったのかと嘆かわしい限り。逃げる運転者の大半が飲酒という事実に「法を破る人間は、事故を起こしても重ねて法を破る」という言葉を思い出した。
<このぐらい>という勝手な思いが「事故」そもそもの原因で、そこには「自己」管理が出来ない恥ずかしい人間性が感じられるし、ゴルフの言葉にある「他人に優しく、自身に厳しく」という言葉を伝えたい心情になる。
一方で、ニュースで予想されていた小沢氏一派の離党行動が報じられていたが、マスメディアの調査結果による不支持の数値の高さが驚くほど。また、原発再稼動に反対する人達のデモの映像も見たが、これまでの日本人の行動にはなかったような光景だった。
記者会見をする自民党の石原氏の姿を見て絶句。彼が茶髪になっていたから衝撃を受けた。茶髪も金髪も自由だが、政治家や葬儀社に従事する立場には「禁」と いうのが常識の世界。間違いなく批判の対象になると確信しているし、彼の発言の説得力が確実にダウンすることは当たり前。意地を張らなければ近日中に染め 直すような気がしている。
久し振りに「K」という「お好み焼き」店に立ち寄った。食欲のない時には最適の食事で、二人で「焼きソバ」と「お好み焼き」を分け合って食した。
正直言って、この店は美味しくなかった。そこで思い出したのが上町線天王寺駅近くにあった「早苗」という「お好み焼き」店のこと。初めてそこへ入ったのは50年前、高校生の時代だった。
結婚して子供が生まれてからも何度も行ったが、そこの「焼きソバ」の「ソバ」そのものが絶品で、少しウェーブの入った麺の人気が高かった。
20年ほど前のある日のこと、友人達と食している際、その「ソバ」を納品する光景に出会い、段ボール箱に記載されていた食品会社の電話番号をメモ。帰宅してから電話を入れたら「業者さん以外は販売出来ません」と断られた。
数量のことなら少々の覚悟をしていたつもりだが、「業者さん以外は」ではどうにもならず、諦めて友人達にそんな経緯を話したら、予想もしなかった発言が飛 び出して場が急変した。友人の一人の親戚が、その食品会社のある県の保健所の所長をしており、そのルートから何とかなるかもしれないと電話をしてくれたの である。
やがて、「今回限り」という条件で軽トラック半分ほどの麺が送られて来たが、チキンラーメンみたいな乾麺を湯で戻す難しさに直 面し、40個ぐらいを失敗してやっと納得の状態に至り、友人達や近所の方々に試した製法を伝えてプレゼントしたら大層喜ばれた懐かしい思い出となってい る。
近鉄百貨店から阿倍野斎場交差点の方へ50メートルほど行った東側にあった「早苗」だが、数年前に閉店されてしまったので残念である。