2012-08-05

夏風邪  NO 3006


 久し振りの休載となってしまった。微熱が続いて身体がだるく、若くないのだからこんな時は安静に限ると横になっていた。

 症状からする間違いなく夏風邪みたいだが、やはりエアコンのタイマー設定は重要という体験をしたようだ。

 粥、梅干、かつおの三種類が私の風邪の場合の食事となるが、純日本人的なそんな病人食は先人の体験から継承伝達されてきたものだろう。

 微熱があると「すっぱい」筈の梅干の味が消えるのも不思議だが、食後の薬を服用するには食事が不可欠ということもあり、一日も早い快復をと考えてスプーンを手にしている。

 そんな中、出掛けていた妻が買ってきたフランスパンがあった。バターを付けて食してみたが、その味気のない食感にすぐさま取り止め。微熱がある場合のパン食とは絶対に合わないことを実感した。

 台風が九州から沖縄辺りで次々に発生していたが、昨日は九州のあるホテルで大規模な「お別れの会」が行われており、問題なく終わってくれますようにと手を合わせていた。

 会場がホテルというところから全天候型なので風雨の心配はないが、参列されるご多数の方々の移動のことを考えると大変である。

 今回の司会を担当したのは若い人物だが、彼は私がホテルで担当した大規模な告別献花式の研修に参加、司会台の後方に設置されていた音響オペレーターのところで体感し、参列される方々どのようなご表情をされるのかを学ばせた体験研鑽でもあった。

  式次第を進めるシナリオをメールで送信しておいたが、彼がどのような構築をしたのかが興味深いところ。彼から質問のあったホテルマンとのコミュニケーショ ンの結び方についてもアドバイスをしたが、音響、照明、会場係りなどとの連係は会場空間にあって不可欠な世界で、音響ひとつでも大きな変化が生じてしまう 事実を理解したいものである。

 これは、あまり大きな声で言えることではないが、開式前に行う音響システムのチェックは重要で、微調整によっても空間環境が異なってしまうのだから恐ろしい。

 例えばと前置きして書いておくが、司会用のマイクと演壇用マイクの調整を微妙に変化させ、司会者の言葉が心地よく伝わる仕掛けもプロの世界には秘められている。

 弊社の本館で地域の方々70人ぐらいがカラオケを歌われたことがあるが、大半の人が「こんな気持ちのよい音響は初めて」というお声の裏側で、司会を担当していた私が、祖の人物の声質を瞬時に判断、個々に微調整を行っていた事実があったのである。

 そんなところから、今日の写真は弊社のコンサートの一枚から。
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