2012-08-21

伝 説  NO 3021


 俳優「高倉健」さんがスマップの番組に出演されていた。生放送での出演は初めてだそうだが、スマップのメンバーを「ガキ」のように対応される姿に生放送ならではの光景だと感じた。

 天下に名高いスマップにこんな対応をされるのは如何にも「健さん」らしいが、これが収録編集されていたらカットになって部分が多かっただろうと想像する。

「健さん」の伝説が好きな私、「幸せの黄色いハンカチ」の中で食堂の食事場面で、山田洋二監督が一回でOKを出して「見事だ」と確認したら、この撮影のために二日間何も食べていなかったと言われたそうだ。

 また「マサカリ兆冶」で知られる村田投手の引退セレモニーを見て感動され、周囲の人達に村田さんの自宅を調べてもらい、自宅を訪問されたら留守だったので黙って玄関に花束を置いて帰られたという逸話も好きである。

「高倉健」さんの存在を初めて知ったのは小学校3年生か4年生の頃。近くの東映の映画館に張り出されるスチール写真を目にしたからで、「美空ひばり」さんや歌手の「春日八郎」さんが共演された「青い海原」だったと記憶している。

  ロンドンオリンピックで100メートルと200メートルで偉業を成し遂げたボルト選手が「伝説をつくりたい」と発言していたが、伝説とは本当に大変な背景 が秘められているもの。そこにはそこに至るまでの隠された努力と人柄が欠かせなく、「健さん」には私の好きな「礼節」と「謙虚」という言葉が似合うと思っ ている。

 オリンピックで思い出したが、銀座パレードの中継で「やめてくれ!」と思ったのは「ミヤネヤ」とかいうワイドショウみたいな番 組。前々から司会をされる宮根氏には失礼だが、品格が欠乏しているとは感じていたが、リポーターまでこんな品格のない人物を選択するとは信じられない話。 選手達に「メダルをかじって」というカンペを見せたり、それを強要するコメントが聞こえたりとかに進み、選手達が抵抗感を抱いて相手にしたくないという仕 草まで感じたのは如何なものか。何か我が大阪の恥を天下に知らしめた思いを抱いた羞恥の出来事だった。

 テレビのチャンネルもリモコンになって便利である。CMになったり嫌いな人物が出てきたりしたらボタン一つで変えられるからで、これが昔みたいに本体のチャンネルしか出来なかったらどれほど不便かを体感している。

 それにしても「オネエ系」の人達の出演が目立って多い。それを否定する気持ちはないが、そんな人達から健康につながることを知って実践していることがあるので書いておこう。

 それは、ちょっと恥ずかしい行動となろうが、目立たない程度で女性がされるように内股で歩き、親指で地面を蹴るようにして歩行することである。そうすることによって歩行した距離は2倍以上の負荷となり、筋力アップや内臓へのプラス効能が生じるそうだ。

  大阪の名物「よしもと」が100周年を迎えているそうだ。昔、関西の芸人さんに「花菱アチャコ」さんと「横山エンタツ」さんという漫才コンビがおられた。 「アチャコ」の出演されるNHKラジオ番組「お父さんはお人好し」が大人気で、共演された「浪花千栄子」さんとのやりとりは絶妙だったが、ある時、映画化 が進み、その収録が住吉警察署の前で行われることを知り、そこまで見物に行ったのも冒頭の「健さん」の映画の頃だった。

 高齢の知人に演芸協会の役員がいるが、昔に「アチャコ」さんと交流があり、よく食事をご一緒されたそうで、若かりし頃に「アチャコ」さんの伝説を伺って妙に納得して学んだことがあった。

「アチャコさんと割烹や鮨屋さんに入るだろう、するとさりげなくその店のオヤジさんが喜ばれるような褒め方をしたもので、どの店でも必ずお土産を頂戴することになったものだよ。何事にも薀蓄があったというだけではなく、そのサービス精神は芸人の鑑だったと思っているよ」

 今日の写真は昨日に紹介した「邦楽コンサート」の舞台裏のひとこま。様々な種類の「琴」が並んでいた。
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