2012-08-25

びっくりしたこと  NO 3025


  猛烈台風が近付いている。九州の西側に到達する頃には「920ヘクトパスカル」で最大瞬間風速が70メートルというのだから恐ろしい。明日の那覇空港発着 便が全便欠航というニュースが報じられていたが、さっき地震情報が流れて北海道で震度5弱が発生したそうで被害のないようにと手を合わせた。

 これからは台風シーズンだが、こんな規模のものが発達しながら接近して来ると考えるだけで恐怖が募るが、世界的に不順な気候という現実があるようなので心配だ。

 さて、昨号で「本物のプロ」という表記をしたが、それについて加筆しておこう。世の中には「本物ではないプロ」も多く存在する事実があり、本物を目指すなら技術と人格を形成しなければならないだろう。

例えばの話だが、昨号の写真のチャリティコンサートだが、プロデュースや奏者選びも担当したが、奏者の代表の方にお願いしたのは演奏する曲目を決め、それを全てジャスラックに申請して許諾を受けて欲しいと依頼したのである。

 プロとは自身の仕事に対する誇りを重視し、法に触れることを避け、素人から指摘されることを羞恥と考えるからこその行動だが、その時は映画音楽が中心で、予想以上に高額な著作権使用料を納めたので憶えている。

 テレビの夕方のニュース、アナウンサーでキャスターと呼ばれる人物が「まだありますんで」という言葉にびっくり。少なくとも言葉のプロなら「ありますので」と言って欲しいではないか。

  昨日のコンサートの司会者のことで、「思います」について触れたが、その対照的なケースが天気予報であったので書いておくが、天気予報士がバックの画面を 変える度に「思います」の言葉を連発する。「明日のお天気を見ていただきたいと思います」「明日の気温の予想ご見ていただきたいと思います」「週間天気を 見ていただきたいと思います」と。その度に<あなたが思ってどうするの?と問い掛けたくなったし「ご覧ください」の言葉を知らないの?とも疑問を抱いた。

 過去にも書いたが、天気予報士でテレビを担当するなら、基本的な言葉遣いを勉強して欲しいもの。すでに決められているものを「思います」とはおかしな日本語だし、結構著名な司会者でもやっているのだから情けない。

「ここで**さんに歌っていただきといと思います」とか「次のクイズに行きたいと思います」なんて恥ずかしいレベル。それが日に何十回と見られる我が国のテレビ業界とはお笑いそのままになってしまっている。

  過日のニュース特集にも驚いた。大阪の西成区で3年ほど前に発生した女医さんの不審死。自殺と処理されていたことに対して家族や周囲の人達が調査を続け、 やっと警察が動き出すことになった事件だが、収録されたビデオ編集を見ていると、遺書と判断された葉書を手に登場された人物がモザイクで処理され、全員推 理するだろうと想像する視聴者には、その人物が犯人では?と思わせるような編集になっており、マスメディアの恐ろしさを改めて認識した。

 もしもその人が犯人で自供でもされたら家族の人達の止まってしまっていた時計が動き始めるだろうが、客観的に感じたことは事件性につなげなかった警察の怠慢。女医さんの部屋に本人の指紋さえ一切なかったというのだから不思議なことである。

 BSの番組でサントリーのサプリメントのドラマ調なCMが流れている。誰が見ても美人という女性が登場されて「愛用しています」と語っていたが、その人物を見て驚いた。過去に食事を共にしたことがあったからだ。

 誤解が生じたら大変なので説明しておくが、その時は私の友人が一緒で彼女と交流があったからで、娘さんも同席されていた。

 有名なリゾートホテルを経営されておられたが、CMの物語の中で社長を退任されたと知った。

 その食事に誘われた際のことだが、多くのゴルフ場を経営する友人から「驚くほど絶世の美女だから」と前もって説明されたが、それは15年ほど前だったのでお若い頃。確かに「傾国」的美人だったと記憶している。

 BSには「青汁」「にんにく卵黄」のように物語風に制作されたCMが多く、指宿のホテル白水館に行ったのも、そこの「女将さん」が登場されていたからだった。

 興味を抱いたらすぐに行動してしまう単純な性格なので周囲に迷惑を掛けることになる。指宿の時にも友人夫婦を誘ったし、その後「伊勢神宮」に参詣することになってしまった。

  今日もちょっと長くなるがコンサートホールに関して触れておこう。ハモンドオルガンに興味を抱いて挑戦したのは今から35年前のことだった。先生が使用さ れていた機材を安価で譲っていただいて練習を始めたが、初めに取り組んだ曲はビートルズの「オブラディ・オブラダ」だった。

 左手の伴奏と右手の旋律はピアノでも可能だったので問題がなかったが、足で踏むベースがうまく運ばず苦労した。どうしても頭の中で考えてしまうからそうなるのだが、それに気付くとすんなりと進んだ。

  ハモンドオルガンはパイプオルガンに原理が似ている。大阪のシンフォニーホールのパイプオルガン演奏をバックにナレーターを担当した歴史もあるが、昨日に 行った京都コンサートホールのパイプオルガンは凄い代物で、「笙」「篳篥」「篠笛」などの音まで存在するのだからびっくりだし、高いところで背中を見せて 演奏するだけではなく、舞台上で作動演奏させることが出来るのだから驚きである。

 今日の写真は、ある社葬の進行中に弔辞のBGMでハモンドオルガンを演奏しているところ。司会を兼ねていたのでモーニング姿なのだから面白い。
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