2012-09-05
荒れ模様 NO 3036
我が大阪府が本日に行った880万人の訓練で、午前11時に携帯電話に「訓練です」で始まるメールを受信した。マナーモード設定でも特殊な着信音が鳴ると聞いていたが、私の携帯はブルブルと振動だけだった。
東南海地震が懸念されている。我が家の近くにある疎開道路に弊社の式場「シーン西館」があるが、グーグルのマップで知るところとなった海抜は6メートル。 大津波が襲ったら、上町台地をどこかで越えて浸水する危険性も考えなければならず、大地震が起きないようにと手を合わせている。
さて、昨 夜、BSテレビでロンドンオリンピックで銀メダルに輝いた女子卓球の石川佳純選手の特集番組があった。出身地の山口県で開催されたパレードや同窓会の場面 もあったが、興味を抱いたのは卓球台がセッティングされていた床の色のことだった。彼女が「青い色」だったので落ち着いて冷静に試合が出来たと語っていた からだ。
九州の踏み切りや全国の駅でもブルー系の色が積極的に採り入れられているが、それは、自殺の心情に陥った方々の行動を思い止めさせる効果があるからだそうで、そんな研究結果に裏付けされていると何かの本で読んだ記憶がある。
石川選手は、床の色が「赤い」と落ち着かないと発言されていたが、そんな体感をして分析していた彼女が改めて凄いと拍手を贈りたくなった。
彼女に二人目の孫の将来のイメージを被せている私。ちょっと似ているところから、成長したら彼女みたいな姿になるのだと勝手に想像しているのだが、アメリカ生まれの孫も、もう小学校1年生になっている。
卓球をやってはいないが、ちょっと不思議なタイプ。積み木ブロックのおもちゃを与えたら、まずは設計図から始めるそうで、幼稚園の時に小学校5年生の算数 をやっていたので驚いたら、横から中学に通う孫に「幼稚園で中学校の数学をやっている子もいるよ」と言われてびっくりだった。
世の中には凄い能力を持った子供たちがいるものだが、そんな才能を活かせる社会環境が大切だ。
昔、東大一直線という進学校として有名だった中学校の話を聞いてゾッとしたことがあった。それは、友人の子供が入学したから知ったことだが、同級生が風邪 で休んだら競争相手が一人遅れたと喜んだというもので、そんな子供達が東大を出て官僚になったら社会はどうなるのと心配してしまった思い出だった。
混沌とした政界が続いている。橋下市長とパフォーマンスで知られる原口議員が会談したニュースもあったが、ある著名なブロガ-が「総理に似合う顔がいない」と呟き、今は亡き「後藤田」氏の同じような発言を思い出した。
総理には総理らしい「顔」のイメージも必要である。議員なのに茶髪に染めて指摘され、すぐに染め直した石原幹事長では無理だろうし、橋下市長も知事になる前は茶髪を売り物にしていた。
議員、首長、弁護士、そして我々葬儀という仕事に携わる立場の人で茶髪がマッチしないだろう。「島田伸助」氏がテレビ界から引退された時、「橋下」氏が 「今の私があるのは伸助さんのお陰です」と発言した際、何と軽い人物だと思ったが、首長だったら「人気者だっただけに残念ですね」とだけ返すべきだったと 考える。
そんな人物が新党を立ち上げて国政に大きな影響を与えようとしている。あの「東国原」氏も「彼は総理に向いている」なんて発言さ れたそうだが、ご自分が大臣に推挙されるがためのパフォーマンスに感じてしまうし、橋下市長も彼に国政参加を呼び掛けたというニュースにびっくりした。
大阪維新の会も一部の府議会議員から不協和音も出ているみたい。松井知事は「彼はスーパーマンですからやれるでしょう」と発言されていたが、兵庫県知事や滋賀県知事からは強い違和感みたいな発言も報じられていた。
歴史に残るレベルの「旋風」を巻き起こしたことは評価したいが、物事の変化にも最低限度の礼節は保ちたいもの。何やら旋風は台風の目になりつつあるようだ が、こんな場合に気を付けたいのは危険思想による異常な行為。友人が何気なく語った「テロ的事件が起きないことを願ってしまう」という言葉が気になった。
今日の写真は、忘れてはならない阪神淡路大震災の犠牲者のお名前が刻まれている場所。何度か手を合わせたこともあるが、あんな大きな揺れは二度と体験したくない出来事であった。