2012-09-27

思うこと  NO 3058


 昨日、大阪府豊中市立の小学校で、運動会練習をしていた生徒の多くが熱中症の症状を訴え、救急車の要請があったニュースが報じられていたが、25度前後の気温でも熱中症を引き起こす危険性があることを初めて知った。

 生徒を教育管理する立場にある先生は、いつも最悪の想定をしておかなければならず、目配り、気配り、心配りを尽くして欲しいものである。

 過去に友人夫妻が孫を熱中症で亡くすという信じられない不幸に遭遇。慰めの言葉もン見つからず、自分の孫の存在を思い浮かべながら共に涙を流した思い出が蘇って来る。

  頑丈な体つきだった彼の孫。小学生低学年時代には中学生と間違われるほど成長し、駅の改札や映画館の入り口で誤解をされるので困っていると笑っていた友人 夫妻だが、タモリさんの昼番組で「大きな小学生来てくれるかなあ」に出演し、一番大きかったという放送映像を観たことも憶えている。

 絵の才能が素晴らしく、あちこちで受賞していたこともあったし、将来を有望視されたラグビーの世界では逸材として早くから注目を一心に集めていたぐらいなので、熱中症になるなんて予想もしなかった出来事であった。

 こんな不幸なことが起きないように、是非、先生方が熱中症に関する知識を研鑽され、常時最悪のシナリオを描いて指導されるように願ってしまう。

 さて、有名私大の付属中学の入試で、「孫が試験を受ける」と発言した人物と交流のあった理事長に気遣い、校長が入学を許可したところ、理事長と確執が生じている学長が入学を取り消す処置をしたニュースがあった。

  金銭の授受はなかったようだが、振り回された子供の立場を考えると大きな問題があるのではと思ってしまう。最近に多い生徒の自殺事件にあって、教育委員会 や学校関係者が自分の立場や保身を優先させ、被害者となった子供達のことをおざなりにしていることと同じように感じるのは私だけではないだろう。

 また、子供の医学部入試の裏口入学という弱みに付け込み、1億6000万円もの大金を搾取した人物が逮捕されたというニュースもあった。子供を何とかしてやりたいという親心を逆手に取った詐欺的行為だが、何年経ってもこの手口に引っかかる被害者があるのも事実である。

  昔、同窓会に出席したところ、隣席に座った人物が銀行で子供の入学ローンを組んだという話をしてくれた。互いが高校生の子供を持つ立場だったが、彼は息子 を私学の医学部に入学させる入学金でローンが不可欠だったらしく、家のローンと両方で大変だと嘆いていたことが懐かしく思い出される。

 そのまま進んでいたら今頃病院勤務か開業医になっているだろうが、現実的にローンの返済を終えたのだろうかと心配になり、「我が夫婦、ローンでつながる倦怠期」という秀逸な川柳を思い出した。

 大嫌いな台風がやって来るよう。大型で猛烈な17号が30日には四国沖から紀伊半島沖に達するようで、我が大阪もかなり影響を受けそうだ。当日にお通夜や葬儀を行われるお客様には大変で、参列出来ないご親戚や弔問、会葬者がないことを願っている。

 今日の写真は、ある大規模な社葬の司会を担当しているひとこま。モーニングは好きではなかったが、正装というところから仕方がなく、葬儀委員長と喪主さんの服装に合わせるのも重要なことだった。
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