2012-10-02

気をつけましょう  NO 3063


 弊社の西館の最寄り駅となるJR大阪環状線「寺田町駅」は、かつて放置自転車の混乱振りで日本一という不名誉な状態になっていた。

 見るに見兼ねた駅近くのボクシングジムのオヤジさんが一人で指導され、その姿がテレビで何度も採り上げられたので有名だった。

 そんな寺田町駅も有料の駐輪場が設置され、随分と改善されたこの頃だが、駅近くと源ヶ橋交差点にある二つの銀行が困っているようで、「当行ご利用のお客様以外の駐輪はご遠慮ください」との張り紙が目立つように掲示されている。

過去に「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉が話題になったが、銀行の話によるといつも決まった人達が放置して行くそうで、それは確信犯的常習犯という存在になっていた。

 生野本通商店街を歩くと、おかしな表記が目に入る。「商店街は歩行者専用です。自転車は降りて通行してください」というものと「自転車は降りて通行されるか徐行してください」と二通りの解釈が異なる表示があるからだ。

 商店街をかなりのスピードで走る自転車も多く、結構事故が発生しているようだが、その大半が「当て逃げ」みたいに走り去るので被害に遭遇された方が泣き寝入りということも少なくないようだ。

 自転車にナンバープレートをという法改正が話題を呼んでいるが、免許制度がない自転車の現実は、マナーの低下する最近の我が国の傾向を顕著に物語っているような気がする。

  傘を手にした片手運転や携帯電話で喋りながらという「ながら族」も禁じられているが、最近は受話器の対話より、スマホが流行したからだろうが、画面に目を やりながら前方を見ていない自転車が多く、前方だけでなく、突然に後方からぶつかって来る危険性もあるので物騒な社会となっている。

 事故を起こしてから後悔をしてもどうにもならず、反省で済む範囲内と願いたいところだが、「後悔先に立たず」の諺を今一度思い浮かべて欲しいものである。

 巨人の「沢村投手」が乗用車同士の出会い頭事故を起こしていた。道路が分からなくなって迷い、一旦停止の標識を見落としたというミスが引き起こした事故だが、間違いなく「球団」から「糾弾」され、今後の運転の禁止令が出されると予想している。

  テレビ番組でよく解説をしていた流通ジャーナリストの「金子哲雄」さんがご逝去された報道があったが、何より41歳という若さがお気の毒である。前々から 病気療養をされていたそうだが、「死」というものが前からやって来るものではなく、突然に後方からやって来ることもあると説かれた高僧のお言葉が思い出さ れるご訃報だった。

 これまでに何十回と書いたが、人生は「加害者になるな」「被害者になるな」を忘れずに、ハンドルを手にするなら飲酒なんて最悪の行動。そこに人間失格という烙印が押されることを知るべきである。

 これまでに悲しい葬儀を何度も体験した。どうしてこんなことがと、いつも時計を逆に回すことが出来ればと共に悲しんで来たが、ちょっとした意識改革で事故を防げるものである。

  数日前、台風の来襲に関係して波が荒いのにサーフなんてしないようにと書いたが、沖縄で釣りをしていて高波の犠牲になった事故が報じられていた。世界中 で、水辺の事故が年間で40万件も発生しているそうだ。これも日頃の心構えで防げることも多い筈。夏の海水浴場で何も表面では見えない「離岸流」という恐 ろしい事実もあるし、サーファーが好む高波にも、数十回に一回は想像もしなかった大波が来ることも自然現象として理解しておきたいものだ。

 今日の写真は、フラワー研修会のひとこま。私の姿も入っている。
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