2012-10-06

混迷の時代  NO 3067


 過日に受けた血液検査の結果を聞きに医院へ行った。前回7月に浮上していた問題の数値が改善しておりホッとしたが、先生から「炭水化物系を少なく。水分摂取を多く」と指導されてきた。

 白米、うどんや「お好み焼き」など俗に言われる「粉物」を控えなければならないようで、それは間違いなく減量につながると考えて行動しようと覚悟した。

 35歳まで乾杯のアルコールでも顔が真っ赤になっていたのに、今ではビールの中瓶か日本酒の銚子1本が可能となっているが、前述の問題からどちらも避け、古くから飲まずに置いてあった貰い物のウイスキーをサイダーで薄めに割ったものにしている。

 まだハイボールなるものを飲んだことはないが、原理からするとサイダーで割ったものと似通っていると思って友人に聞いたら、「サイダーは糖分が入っているから別物だ」と言われて納得した。

 減量のために銭湯で購入していたアイスクリームも止めているが、どうやらサイダーも止めた方がよいみたい。しかし、楽しみが次々になくなってしまう現実に寂しい思いを抱いている。

  さて、今日は橋下大阪市長率いる「日本維新の会」の会合が行われたそうだが、数日前のニュースに驚かされた。発明家として知られるドクター中松氏が、昨年 に「日本維新の会」で登録商標を申請されており、却下されたみたいだが、来月までの異議の申し立てが可能だそうで、そうなったら政党名を変更しなければな らないので大変である。

 中松氏は「作為的」に出願されたものではないようで、ずっと前から講演などで「維新」に関する表示をされて来た事実もあり、今後の成り行きが注目されそうである。

 東京都知事が記者会見の中で「維新の会」の国会議員団の顔触れを批判されたらしいが、保身を目的に行動したように見る社会の目が想像以上に厳しいようである。

  野田内閣のキャスティングにも落胆した。国家全体をプロデュースしなければならないのに、この人選には疑問を感じてしまう。ここに至るまでの背景にドロド ロした妥協の世界が想像され、国家のプロデューサーがキャスティングで妥協の姿勢を見せれば最悪の結果につながるのは常識で明白である。

  自民党の東北のある県連が過日の総裁選挙に関して抗議の姿勢を表し、退会届を提出していたが、石破氏が幹事長に就任されたことで撤回したというニュースも あった。全国の党員の選挙結果で石破氏がトップだったのに、それが国会議員だけの選挙になったら安部氏に決まったからということだったが、前に進まなけれ ばならないのに内部で混乱を来たしていては大問題。それは「維新の会」も同じような兆候が見えるようだ。

 昔、竹下氏が総理大臣の時、「法案」成立のために内閣を犠牲にする手段を進めた歴史があるが、野田総理が重要法案成立のために国会を開かない姿勢は理解出来ず、国民、国家より「党」を優先させているように感じている人達が多いことだろう。

  相変わらず尖閣問題が続いている。竹島に欧米のマスメディアの記者達が上陸したニュースもあったし、北朝鮮の兵士が国境で銃撃事件まで起こして韓国に亡命 して来た報道にも驚かされた。世界中のあちこちで争いが続いている。何度も書いたように、戦争と宗教は人を変えてしまう。仏教は「奪い合いでなく与え合 い」の教え。少なくとも中国にその教義を伝えたいものだ。

 今日の写真は、大阪の仏教青年会が制作に携われた子供向けの「お釈迦様」の絵本。結びに何かの本で読んで憶えている小噺を紹介しよう。

  日本国内の「おもてなし」の慣習は日本人ならではのもので世界に誇れる文化だが、ある喫茶店に入ったキリスト様とお釈迦様の二人が、ウエイトレスの見事な 対応に感銘され、彼女に「どうして素晴らしいの?」とキリスト様が確認したら、彼女は「お客様は神様です」と答えたので、キリスト様はびっくりされ、お釈 迦様に「どうして私が神様と分かったのだろう」と仰ったそうだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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